H.I.S.イタリア 特派員記事


イタリアの各地の特派員からの最新イタリア情報
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タグ:2007年1月 ( 5 ) タグの人気記事

アルベロベッロのプレセピオ

アルベロベッロのクリスマスのイベント「プレセーペ・ヴィヴェンテ」ですが、これはプレセーペを模型ではなく、生身の人間「ヴィヴェンテ(vivente)」で再現してしまおうというものです。



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クリスマスのイベントとして「プレセーペ・ヴィヴェンテ」を行う街はイタリア各地にももちろんあるのですが、世界遺産でもあるトゥルッリの町並を舞台としたものは他にありません。それがアルベロベッロの「プレセーペ・ヴィヴェンテ」の最大の魅力なのです。



イベントが行われる日は、トゥルッリ密集地区の一つ、アイアピッコラ地区全体が巨大なプレセーペとなり、トゥルッリも、この日ばかりはプレセーペの小道具となります。

イベントの見学は、20-40人がグループとなって、トーチを持った案内人と一緒に決められた順路を周ります。

コース上では、キリストが生まれた日に、平凡な日常生活を送る人々の様子を、ひとコマひとコマ丁寧に描いています。

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各トゥルッリの中では、郷土菓子、パスタ、モッツァレラやリコッタチーズ、フォカッチャなど、かつて各家庭で手作りしていた地方料理の実演を見せてくれたり、昔ながらの方法で耳掻きをする人、鍋や釜、土鍋の修理、トゥルッロ職人、鍛冶屋、椅子や籠作り、刺繍や編み物など、この地方で伝統的に行われてきた手工業を再現してくれるので言葉が分らなくても十分に楽しめます。

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また時々見せてくれる寸劇は、アルベロベッロの方言でのやり取りなので、ちょっと分かりにくいかもしれませんが、それ以上に道の途中で本物の馬が行き交ったり、焼き栗やソーセージのいい匂いが漂ったり、子豚やロバ、子羊に出くわしたりと他では出来ない面白い体験が出来ます。
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そして見物しているはずの自分たちもまた、知らず知らずのうちにキリスト誕生シーンの一部・小道具の一つとなっているのです。

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案内人が、最後に私たちを導いてくれるのが肝心のキリスト誕生シーンです。

もちろんここでも、本物の赤ちゃんが登場し「熱演」を見せてくれます。



一通り見終わって出口に着くと、ホントにささやかではありますが、プレセーペの中で実際に作られたお菓子やパスタ、チーズ、フォカッチャなどを試食できるコーナーが待っています。

美味しいワインと共に手作りの味を楽しみイベントは終了します。



プレセーペ・ヴィヴェンテ自体の見学は無料ですが、出口で任意の寄付金が求められるので小銭の用意が必要です。

プレセーペを一巡するのには、約2時間かかり、このイベントのある日は毎年何故か恐ろしく寒いのですが、プレセーペに一歩足を踏み入れると、その寒さも不思議と感じません。

遠方からのリピーターも多いこのイベント、人気は年々上がる一方ですが、人員整理が追いつかず予約整理券を配っているにも関わらず常に長時間待たされる結果になります。



それでも、「百聞は一見にしかず」!!

機会があったら是非見て下さい。



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今年のプレセペ・ヴィヴェンテの日程は以下の通りです。

2007年年内:12月26日(水)・27日(木)

2008年年明け: 1月4日(金)・5日(土)

開場時間:16:30-22:30

*予約方法などの詳細については、特派員野口さん
までお気軽にお問合せ下さい。



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by his-news | 2007-12-15 18:28 | TAKAKO.N

ミラノから行ける小旅行「ベルガモ」

ミラノからちょっと足を伸ばして中世の趣が残る町へ行ってみませんか?


ミラノ中央駅またはガリバルディ駅より直行電車で約50分ほど揺られるとベルガモ駅に到着。(ガリバルディ駅からは30分に1本の割合でバスも運行されています)

ベルガモはチッタ・バッサ(新・市街)とチッタ・アルタ(旧・市街)の2つの顔を持つ町です。改札を抜けると、近代的な街並みが広がる「低い(バッサ)」という意味を持つチッタ・バッサ(新・市街)。そして、その先の丘の上にある「高い(アルタ)」という意味を持ち中世の時代の雰囲気が残るチッタ・アルタ(旧・市街)と続きます。

b0091227_17545473.jpg駅前のマルコーニ広場から市バス①もしくは③番のバスに乗ってケーブルカー(フニコラーレ)乗り場に行き、そこでケーブルカーに乗り換えてチッタ・アルタへ。

ケーブルカーにのって丘の上へ→

b0091227_19383673.jpg到着してケーブルカーの改札を出たところが「メルカート・デッレ・スカルペ広場」。そこから右手に伸びる、古き良き時代を思い起こさせる「ゴンビート通り」を歩いていくと、チッタ・アルタの中心「ヴェッキア広場」に着きます。

b0091227_17552397.jpg広場の中央にライオンの噴水があったり、広場周辺には見所の多い教会や建物があるので是非じっくり見ていただきたいです。


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大理石で作られた模様と彫刻が素晴らしい外観のコッレオーニ礼拝堂。
外観だけでなく内部の天井の美しさには思わずため息が出てしまいます。

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コッレオーニ礼拝堂に隣接するサンタ・マリア・マッジョーレ教会。
教会内一面に飾られた多くのタペストリーが圧巻です。


b0091227_17533586.jpgひととおり見終わったら、広場の先にある城壁を目指して散策。チッタ・バッサ(新・市街)を一望することができるので、天気のいい日はお薦めです。
←チッタ・アルタの様子

b0091227_17541010.jpg←チッタ・バッサから望むチッタ・アルタ


b0091227_17503551.jpg帰りに、チッタ・アルタ(新・市街)の老舗バール「Bazer」で一休み。ここは1850年創業で、偉大な作曲家プッチーニもここで飲んだことがあるとか。
イタリア版ミシュランの「ガンベロ・ロッソ」でイタリア国内の数あるバールの中から「おいしいバール・ベスト19」に選ばれたバールです。
旅の締めくくりに、プッチーニへの思いを馳せながらcaffeを飲むのも乙なものでは!
Caffe Bazer
住所:Portici Sentierone, 41 24122 Bergamo
TEL:035-234083

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by his-news | 2007-02-08 17:57 | YOKO.M

ミラノでアペリティーヴォ

イタリアを旅行中、19時半頃に夕食を食べに外に出て、どのレストランもまだ開いていない!という事態に遭遇した方も少なくないのではないでしょうか?
そう、イタリアの夕食の時間は日本に比べてとても遅く、多くのレストランが20時を過ぎないと開かないのです。

そこで、日本にはないイタリア人の習慣として、バールなどで夕食の前に一杯軽くお酒を飲む「アペリティーボ(食前酒)」があります。そして、このアペリティーボ、イタリア人は飲むだけにとどまらず、食べる食べる!
小食の日本人女性なら、これを夕食にしてもおそらく全く問題ない程の量です。
この習慣から、イタリアには「ハッピーアワー」というものが存在します。大体18時頃から20~21時頃まで、バールやカフェ、一部レストランなどで、アペリティーボを楽しむ人のために、ドリンク&ビュッフェが一定料金で楽しめます。ドリンク一杯とビュッフェ食べ放題で大体平均8,00ユーロ。外食が思いのほか高いイタリアで、この値段でお酒が飲めて好きなだけ食べられるというのはかなりお得!
ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

b0091227_22333256.jpgミラノなら例えば、ブレラ地区にある「Obikà」
(Via Mercato 28、地下鉄2番緑線Lanza駅下車)。
b0091227_22335535.jpgモッツアレラ・バーと名前がついているだけあって、ハッピーアワーのビュッフェとして、とても美味しいモッツアレラチーズが用意されています。その他のお料理の数やアルコールの種類も充実していてとってもお勧めです。

b0091227_22341562.jpgまたこのお店のすぐ近くには「Da Claudio」というお魚屋さんがあります(Via Ponte Vetero 16)。

b0091227_22343320.jpgこちらでは、イタリアでは珍しく新鮮なお刺身の盛り合わせと白のスパークリングワインがいただけるとあって、いつも沢山のイタリア人で賑わっています。


みなさんもイタリアにいらした際にはぜひ、イタリア人の習慣「アペリティーボ」をお試しになってみて下さいね!
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by his-news | 2007-01-16 22:35 | MARI.K

シチリアのお土産

年末年始をただひたすら食べて食べて食べまくるシチリアですが、その食べる量は日本人の3日分を一度にお昼ご飯で食べる感じです。
クリスマスイブとクリスマス当日の料理までは食べられるのですが、大晦日やお正月料理あたりになると、日本人としてはいい加減拷問かと感じるほどの食事量ですね。

ところで、シチリアをはじめイタリアの食後に欠かせないのは甘いもの!
年末年始は食後にパネトーネを食べますが、今年は変わったパネトーネを発見しました。
b0091227_20313948.jpgなんとエトナ火山型のパネトーネ!!

b0091227_2032333.jpg雪の部分はホワイトチョコレートで、溶岩部分はチェリー、パネトーネの中身のクリームはシチリアブラッドオレンジのジャムでマグマを演出。お値段は一箱7,00ユーロ。
さすが活動を活発化させるエトナ山のお膝元です!


b0091227_20334584.jpgさらにトロンチーニというアーモンド入りヌガーを食べたりもします。

b0091227_2036689.jpgこの写真のトロンチーニは5種類の味のミックス。チョコ、バニラ、コーヒー、オレンジ、レモン味。
トロンチーニはクリスマス時期に限らず1年中手に入るのでイタリア旅行のお土産にぴったりですよ!お値段は500グラムで6,00ユーロ。

食事でお腹がいっぱいにも関わらず、こういう甘いものは別腹なんですよね!
この時期に旅行されるならこういうものをお土産にしてみてくださいね!
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by his-news | 2007-01-02 20:20 | NANAE.N

いたずら好きな魔女ベファーナ

クリスマス・お正月とイベントが続いたイタリアは、このお祭りムードの締めくくりとしてベファーナ(BEFANA)というお祭りが1月6日にあります。

このベファーナはEpifaniaというキリスト公現祭の宗教的なお祭り。ただし昨今では次第に宗教色が薄れて、子供たちにお菓子をプレゼントしてくれる「いたずら好きな魔女」がやってくる日としてお馴染みになってきました。この時期になると町のお菓子屋さんやバールのウィンドーには、魔女ベファーナのお人形が飾りつけられます。

この魔女ベファーナはちょっぴりいたずら好きなところがあり、前年一年間良い子にしていた子供には、靴下の中にチョコレートや飴などのスイートを入れてくれるのですが、前の年あまり良い子ではなかった子供の用意した靴下の中には、お菓子の変わりに石炭をいれるという「いたずら」をするのです。とはいっても本物の石炭ではなくて石炭をかたどった甘い黒いお菓子をプレゼントするのですけど。
いずれにしても子供達はベファーナの前の日は寝る前に自分の持っている一番大きな靴下を枕元につるして眠るのです。子供心にも今年はお菓子か石炭かどきどきしながらこの日を待つのです。

最近では基本的に子供のためのお祭りとなったベファーナ。でも、お茶目なイタリア人は、大人たちの間でも、「今日はベファーナだから」ということでチョコレートを仲のいい友達にプレゼントしあったりします。
クリスマスとエピファニアで二回プレゼント交換があったりするわけです。

1月6日はクリスマス・お正月と続いたお祝い事ムードから仕事や学校の普段の生活へもどるための、とても重要な区切りの日でもあります。
ベファーナが終わると盛大に冬のバーゲンセールが各地で始まります。各地のバーゲン開催時期はこちらでチェック!!日本と同じで、いい物は早くなくなるので、お買い物はお早めに!
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by his-news | 2007-01-02 20:01 | AZUSA.T


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