H.I.S.イタリア 特派員記事


イタリアの各地の特派員からの最新イタリア情報
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ミラノのジェラート

晴れた日の日中は汗ばむほど暖かくなってきたミラノ。
みなさんもご存知の通り、イタリア人はジェラートが本当に大好き!
この季節になると、彼らは来る日も来る日も、
飽きれるほどジェラートを食べ続けます。

そんな訳で、もちろん、ジェラテリーア(ジェラート屋さん)の競争も熾烈。
無農薬の果物だけを使っているジェラテリーア、
ベジタリアンのためのジェラテリーア、
フローズンヨーグルトが専門のジェラテリーアなど、
いろいろな趣向を凝らしたジェラテリーアが次々に登場し、
我こそが一番と熱い火花を散らしています。

例えば、Via Marghera(ヴィア マルゲーラ)周辺!
(地下鉄1番赤線Wagner もしくはDe Angeli下車)
多くのジェラテリーアが近接し、
休みの日ともなると、
人気のお店は外にまで人垣ができていて一目で分かるほど。

ジェラテリーアのハシゴをしつつ、
いろいろなジェラートを試してみるのも楽しいですね。

しかし!私の周りで多くのイタリア人がミラノで一番と太鼓判を押し、
浮気をせずにそこのジェラートしか食べないと
固く誓って止まないジェラテリーアがあるのです!

その名も IL MASSIMO DEL GELATO(イル マッシモ デル ジェラート)!!!
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住所はVia Castelvetro 18(ヴィア カステルヴェートロ)。
センピオーネ公園を背にCorso Sempione(コルソ センピオーネ)を
5~10分ほど真っ直ぐ歩くと右手にVia Castelvetro。(月曜休み)。
どの味も素材や果物の味が物凄く濃くて、味わい深く、
うーん!とうなってしまいます。
全部の味を試してみたくなること間違いなし!
あまりの人気でテレビのニュースにも取り上げられたほど。
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住宅街の中にあり、わざわざ行こうとしなければ、
観光客が立ち寄る場所ではないのですが、
「絶対おいしいジェラートが食べたい!」という方にはぜひぜひお勧めです。
味に絶対間違いはありません。
発泡スチロールの大きな容器でお持ち帰りもできるので、
ホテルに冷凍庫のある方は利用してみてはいかがでしょうか?
ただし、食べ過ぎにはくれぐれもご注意を!
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by his-news | 2006-05-04 01:15 | MARI.K

カターニアの市場と名物ジェラート

この時期、カターニアの市場へ行くのがとても楽しいです。
暑くもなく寒くもなく、市場には色とりどりの様々な食材が溢れ、
魚市場はいつにも増して活気を感じさせてくれます。
カターニアには雑貨や洋服と野菜を中心に扱う市場と、
ドゥオーモにある魚市場の二つの活気に満ちた市場を楽しむことができます。
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春から初夏を迎えた最近では
アスパラガスやイチゴ、アーティチョークなどが山盛りにされています。
野菜は基本的に量り売りで1キロ1,00ユーロや2,00ユーロで販売され、
魚も種類豊富にいろいろと新鮮なものをたくさん売っているので
見て歩いているだけでも十分楽しいです。



こんな賑やかな市場で買い物をしたり散歩して、
帰りがけの広場でジェラートを食べていくのがこの季節のカターニャ風!
コーンにジェラートをのせて食べる他にも
シチリア式ジェラートの食べ方として、ジェラートパンがあります。
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ブリオッシュというほんのり甘いパンを横半分に切り、
その切り口にジェラート(シチリア人のお好みはチョコレート系)をたーっぷりつめてもらい、
さらにホイップクリームをジェラートにかけてもらって食べるのです!(1,80ユーロ程度)
こんなパンジェラートはすごいボリュームがあってお腹が一杯になります。
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あとは学校が終わる時刻になると
学校の前に屋台のジェラート屋さんがやってきて
下校してきた学生達がお昼ご飯を待てずに
(イタリアの学校は午前中で放課になるところが多いのです)
こんなパンジェラートをほおばっています。

ぜひみなさんもシチリアに来て市場に寄った後にパンジェラートを試してみてくださいね!
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by his-news | 2006-05-02 09:30 | NANAE.N

スーパーの一品

どの国を旅行しても、まず入ってみるのはスーパー。
実はどのおみやげ屋さんよりも充実している穴場的存在です。
しかも安い!!!

ここでは、かさばらず、実用的で且つ喜ばれるものを紹介したいと思います。

まずは、やっぱりイタリアといえばチーズでしょー!ということでこれです。
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『PARMISSIMO』という3人のおじさんが鼻を突き合わせているマークが目印の
100%パルミッジャーノ・レッジャーノチーズをすりおろした粉チーズです。

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日本ではパルメザンチーズといったほうが分かりやすいかもしれません。
この『PARMISSIMO』という名前は、
パルミッジャーノ・レッジャーノの特産地PARMA+イタリア語で最上級につける-ISSIMOが
合体されています。
「すっごい!パルミッジャーノ」とでも勝手に訳しましょうか。
パルミッジャーノの塊を持って帰るのは重いし、
スーツケースの中でちょっと臭うかも・・という方には是非おすすめです!
缶入りもありますが、袋入りも売っています。
よりかさばらず、よりお安い!
お味のほうは、チーズはおろしたでじゃないと!というイタリア人たちのお墨付きです!

次はキッチン用品。開封した食品の袋を止めておくクリップ!
3種類の大きさでカラフルでキュート!とてもイタリア的じゃありませんか?
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もうひとつはビンの液ダレ防止というか吸い取るものというか・・・
花をかたどったスポンジ製の一品。
オリーブオイルのビンにつけてもいいかも?
シャンプーハットみたいでとても可愛い!
スポンジなので、洗えば何回も使えて経済的?!
2つとも1ユーロ前後で買えます。
大量におみやげ買わねばならない人にはもってこいでしょう!

最後は残念ながらかさばります・・・。
『TERRE d’ITALIA』という選りすぐりの材料を使い
イタリア各地の伝統的な味を・・・というコンセプトをもとに作られたもので、
パスタ、チーズ、ハム、オリーブオイル、お菓子・・などありとあらゆる商品があります。
その中で特にお薦めしたいのが
北イタリアはリグーリア州の伝統的お菓子Canestrelli(カネストレッリ)。
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このクッキーはリグーリアの主婦秘伝のレシピを元に作られています。
上に粉砂糖がかかっていますが、とても軽い食感で甘すぎず、
ついつい食べ過ぎてしまう危険なクッキーです。
箱の裏に「コーヒーと一緒に食べるか
食事の最後に甘いワインと食べるのがオススメ」と書いてありましたが、
私の意見としましてはミルクティーのほうがよりおいしくいただけるのではないかと。
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とにかく、イタリアに旅行にいらした時は、一度スーパーに入ってみて下さい!
イタリア人の生活の一部が覗けることとナイスなおみやげがみつかること請け合いです!
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by his-news | 2006-04-15 09:30 | YOKO.M

復活祭(ミラノ編)

パスクアとはキリストがゴルゴタの丘で十字架に架けられた後、3日後に復活したことを祝い、キリストが受けた受難を忘れないようにというキリスト教徒の宗教的伝統行事である。移動祝日になるため毎年日にちが違うが、春分の日の後の最初の満月の次の日曜日がパスクアになる。というわけで、今年は春分の3月21日のあとにくる最初の満月が4月13日なので、その後に来る最初の日曜日の4月16日がパスクアだ。

パスクア直前の週は聖週間(Settimana Santa)と呼ばれ、この週の木曜日から土曜日は『聖なる三日間』となる。
聖木曜日(Giovedi Santo)はキリストが使徒たちと『最後の晩餐』をとった日、聖金曜日(Venerdi Santo)はキリストが十字架に架けられた日、パスクア前日の土曜日は復活徹夜祭(Veglia Pasquale)と呼ばれ、様々な儀式が行われる。

パスクアでは子孫繁栄を意味するウサギを型どったチョコレートや生命の誕生(蘇生)の象徴である卵の形のウォーヴァ・チョコラータやドライフルーツやオレンジピールの入った、聖霊をあらわすハトの形をしたスポンジケーキコロンバ・パスクアーレなどを食べる習慣がある。
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こうした復活祭に関連するお菓子は
バールやお菓子屋さんで売っているので街中のあらゆるところで見ることができる。
このウィンドーのディスプレイも春らしい明るい雰囲気で可愛いので
是非みていただきたい。

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卵型チョコにはカラフルで小さなものから、巨大なものまである。
この巨大卵チョコ、中身は空洞になっていて、
その中にはサプライズとしておもちゃやアクセサリーが入っていたりする。
特別にあらかじめプレゼントを用意してお菓子屋さんで詰めてもらって
パーソナライズすることもできる。

いずれにせよ、子供たちにとってはチョコもお菓子もおまけも大歓迎である。
最近は人気キャラクターでラッピングされたものも多く、
日本のアニメのキャラクターもあったりして、
カトリックのお祭りと日本のアニメの世界のミスマッチな感じがこれまたおもしろい。

聖週間が始まると、学校は休み、官公庁は休業状態、
会社勤めの人も休暇を取ったりする。
「パスクア=バカンス」という公式が成り立っているのも否めない。
実際、4月に入り、
知人に会うと挨拶代わりに「パスクアはどこに行くの?」と問われたりする。
思わずキリスト復活を偲ぶ神聖な行事じゃないの?と突っ込みたくなるが、
そこは何事もお楽しみにしてしまうイタリア人。
野暮なことは聞くまいと、にっこり「どこにも行かないよ」と答え、
さらに「なんでー?どうしてー?」という質問の嵐に耐える日々が
私にとっての聖週間である。

この時期、イタリアに手紙を出そうとしてる方、
またはイタリアに旅行に来ていて日本に葉書を出そうと考えている方は要注意!
ただでさえ、「届くのが遅い!届かない」と悪名高きイタリアの郵便局!
この国中バカンス状態にあっては、
さらにひどい状況になるのは毎年恒例の行事。
国内郵便でさえ1ヶ月ほどかかるのに・・・
日本へはクリスマスまでに届けばいいが・・・


何はともあれ・・・Buona Pasqua !!(復活祭おめでとう!)
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by his-news | 2006-04-06 09:30 | YOKO.M

シチリアの赤いオレンジ

シチリア産で有名なものの一つに、
エトナ山周辺でしか収穫できないタロッコオレンジ(ブラッドオレンジ)があります。
このタロッコオレンジが出回るのは秋の11月からですが赤くはなく、
3月はじめ頃でさえほんのり赤い程度。
ブラッドの名の通り真っ赤になるのはちょうど今の時期です。
タロッコにもいろいろと種類があり、
むいて食べるものはオレンジの実の部分が大きくて色味は少し赤い程度ですが、
ジュース用となるとサイズは小さめですが真っ赤です。

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タロッコ・オレンジを収穫する様子



このエトナ火山の溶岩や灰で埋め尽くされた土壌が
いろんな果実にとってミネラル豊富な畑となり、
さらにこの地の気温差の激しさなどが
タロッコオレンジを赤くしとても甘くするのです。
それと同じような効果をブドウにも及ぼすので
エトナ産周辺で産出されるブドウを使ったワインは
アルコール分の強い独特なものになります。
ですから同じタロッコオレンジ種を、
例えばシラクーサのような溶岩地質で無い場所で同じように栽培しても
全く赤くならないのです。

このタロッコオレンジは日本への輸出も解禁となり、
今後このオレンジの加工品(ジュースなど)だけでなく
生の真っ赤なタロッコオレンジに日本でもお目にかかることができるようです。


今の時期シチリアのバールに行けば
甘くほんのり赤いタロッコを搾ってくれることでしょう。
(SPREMUTA DI ARANCIA)
値段はだいたいグラス一杯1,50~2,00ユーロ。
ちなみにこの赤いタロッコを味わえるのは5月半ばまでです。

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タロッコ・オレンジの自家製フレッシュジュース



オレンジサラダ作り方(4人分)
1. タロッコオレンジ2つを食べやすく一口大に切ったり輪切りにする。
2. ネギの小口切り、唐辛子を少し、オリーブオイルをかけて混ぜる。
簡単にできてさっぱりおいしい、春から初夏にかけてのサラダです。
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by his-news | 2006-04-03 09:30 | NANAE.N

復活祭 (ローマ編)

2006年、今年の復活祭(「Pasqua」 イタリア語で“パスクア”)は4月16日となります。
「今年」とあえて書いたのも
復活祭はクリスマスのように 12月25日と毎年決まっているわけではなく
太陽暦に従って決められているため、
3月21日~4月25日間の初めの満月の日曜日とされています。
(ちなみに来年は4月8日、再来年は3月23日)

復活祭の準備はカーニバルが終わる頃から始まっていて、
復活祭の46日前には絶食をし、
その日から40日間は基本的に一日一食にしたり、甘い物絶ちをしたり、
又は自分が好きな事をするのを控えるなど、
とにかく自分自身に対する制約を行う風習があります。
(この風習をイタリア語でfioretto“フィオレット”と呼んでいます)
そしてこの期間は神への祈り、他人に対する慈善の精神、
そして自らを振り返る期間とされています。

信心深い私の姑はfiorettoをし、この期間は肉を一切口にしないそうです。


復活祭に関わる習俗として有名なのが「卵」ですが、
これはもともとヒナが卵から生まれることを、
イエスが墓から出て復活したことと結びつけたものといわれています。
スーパーではこの季節
uovo di pasqua(ウォーヴォ・ディ・パスクア)と呼ばれている
卵の形をしたチョコや
colomba(コロンバ)と呼ばれる鳩をかたどったケーキが
ところ狭しと並べられています。
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おいしいコロンバや凝ったウォーヴォ・ディ・パスクアは
Pasticceria(パスティッチェリア:ビスケットやケーキ,菓子パンの専門店)にて
自家製で作られていて、
季節ならではのおみやげにはもってこいかもしれません。
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そうは言っても、
やはりイタリアマンマの手作りの復活祭料理が毎年楽しみな私は、
夫の家族が南イタリアから遊びにきたので
早速マンマに2品ほど作ってもらいました。

復活祭の日の食卓に絶対欠かせないのが
メインディッシュの子羊を使ったお料理です。
私の姑の十八番が子羊とジャガイモのオーブン焼きです。
子羊の肉を厚めに肉屋でカットしてもらい、
自宅で半分に切り込みを入れ、
パン・チーズ・イタリアンパセリ・ニンニク・塩・こしょう・卵をミキサーに入れてよく混ぜ、
切り込みを入れた肉の中に入れます。
これをジャガイモと一緒にオーブンに入れて調理するのですが、
最後にpecorino(ペコリーノチーズ:羊の乳から作られたチーズ)を
どっさりふりかけるのがポイントです。
残念ながら復活祭前でfiorettoをしているマンマに
この料理を作ってもらうことはできませんでしたが、
その他復活祭には欠かせない南イタリアpuglia州の料理を2品作ってもらいました。


まず一品目はfarrata(ファラータ)と呼ばれるもので、
ピザを薄~くしたような生地で
grano duro(グラノ・ドゥーロ:日本語で軟質小麦)、リコッタチーズ、
コショウを混ぜた物を包みます。
カーニバルから復活祭の時期にかけてよく食べる一品です。

そして2品目がscarcella(スカルチェッラ)
又はscariella(スカリエッラ)と呼ばれるお菓子です。
小麦粉にオリーブオイル、砂糖、牛乳を混ぜて仕上げに砂糖でコーティングし、
卵型ミニチョコで飾り付けをします。
今回はハート型にしましたが、
羊の形にしたりするともっと復活祭の雰囲気が出るのでしょう。
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普段はローマにいる私たちも
この復活祭の時期は南イタリアに帰り家族と過ごします。
待ちに待った春がやって来て
新しい気持ちで今年度を迎えるというケジメの行事でも あるような気がします。
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by his-news | 2006-03-31 09:30 | KASUMI.T

春の香り (おいしいフィレンツェ編)

フィレンツェにはそれこそ星の数ほどの
リストランテやトラットリアが存在すると思われますが、
その中でも春の到来を感じさせるメニューのある、
お気に入りの一軒をご紹介しましょう。

「Buca dell Orafo(ブーカ・デル・オラフォ)」。
Volta dei Girolami 28r 
Tel : 055-213619 
定休日: 日曜・月曜
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フィレンツェ観光の中心でもある
ヴェッキオ橋とウフィッツィ美術館の中間にあり、立地は抜群です。
誰もが立ち寄る観光スポットのど真ん中に存在しながら、
観光客ずれしていなく、
料理の質・サービス共に文句なしの素晴らしさで
伝統的なトスカーナ料理を満喫するには最適といえるお勧めのお店なのです。

トスカーナ料理は素朴さと洗練さ、貴族趣味と無骨さ、
強烈な香りとデリケートな味、食べごたえがあるにもかかわらず消化がよい、
というように普段は相容れない反対の要素が溶け合った
質の高い料理だといわれています。
また、これはイタリア料理全般にいえることですが、
季節の食材を上手に取り入れるという傾向も特徴の一つです。

今回紹介するこの店でも
プリモ・ピアットとしてのパスタには季節のものを使った料理が目につきます。
特に春に供されるPiselli(グリーンピース)のパスタは色鮮やかな緑色で、
視覚的にも春の軽快さを感じられます。
一口食してみれば、それはそれは甘い滋味が口中にぱっと広がり、
なんとも優しい気分にさせてくれるのです。
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店内は狭く半地下にあるのでまるで穴蔵のようですが、
いつも満席で賑わっています。
フィレンツェにお越しの際には是非予約を入れて
季節の味覚と伝統的なトラットリア料理を楽しんでみてください。
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by his-news | 2006-03-21 09:30 | YUZO.M

チョコレートの街モディカ

長年シチリアに住んでいるにもかかわらず、
チョコレートとバロック建築の町モディカに行ったことがなかったのですが
3月4日から12日まで行われた
Eurochocolate Modica(ユーロチョコレート・モディカ)という
チョコレート祭りの機会に行ってきました。

週末の混雑を避けて平日に行ったのですが、
町中のあちこちにチョコレートに関わるテントが設置され、
モディカやイタリアの他の都市で作られている
さまざまなチョコレートの販売なども行われ賑わっていました。

以前はモディカの町はシチリア人にさえあまり知られていない場所でしたが、
中世スペイン支配下の時代に伝わったといわれる、
当時から変わらぬ独特なチョコレート製法により
いまだにチョコレートを作り続けている町で、
ここ8年前くらいからテレビや雑誌でも紹介されるようになり、
今にいたってはイタリア全国にこの街のチョコレートが広まり、
ますます観光客が足を運ぶ町となりました。

この美しいバロックの町に到着するなり、
ランチで入ったレストランではチョコレートメニューがあり早速注文!
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写真のパスタはこの町で有名なカヴァテリ(Cavatelli)という
手作りパスタにカカオが練りこんであり、
ほのかにカカオの味がしました。
周りにある白いものはリコッタムース、
そして黒い粒のようなものはカカオの実をくだいたもので、
これらを混ぜて食べたパスタはチョコレートというより
大人のカカオパスタでとてもめずらしいものでした。

町では多種多様なチョコレートの味見を楽しみつつ、
またチョコレートを使ったシチリアのライスコロッケ「アランチーニ」、
シチリアのシャーベット「グラニータ」、柑橘風味チョコレート、
唐辛子チョコレートなどなどいろんなものを発見。
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小さな街のメイン通りにあって、地元の人もお勧めのバール
(「カフェ・デル・アルテ」 Pasticeria Gelateria Laboratorio Cioccolato Modicano Caffe dell’ Arte Corso Umberto I 114 Modica ) では
マロキーノというコーヒーとチョコレート、そして生クリームの入った
お店お勧めのコーヒーを飲み、そしてプチトマトチョコレートがけを食べました。
トマトにまでチョコ!に驚きながら食べましたが、
以外とマッチしていたのにはさらに驚きでした。
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by his-news | 2006-03-17 09:30 | NANAE.N


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