H.I.S.イタリア 特派員記事


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ミラノの公園でのんびり

ここのところ、からっと気持ちの良いお天気が続いているミラノ。
若い緑や花々が美しい今の季節にぜひ楽しんでおきたいのは「公園ライフ」!
休日の公園は、春を満喫しようとする地元の人でいっぱい。
b0091227_1849488.jpg小さなマーガレットが一面に広がる芝生の上や木陰になったベンチは、観光で歩き疲れたときに一休みするのにもぴったり。


b0091227_18504491.jpgミラノのチェントロ(中心街)近くの公園といえば、有名なのは
1.スフォルツェスコ城の裏側に当たるセンピオーネ公園
(地下鉄赤線Cairoliカイローリ駅下車)
2.プッブリチ公園
(地下鉄赤線Palestroパレーストロ駅下車)

今回ぜひお勧めしたいのはこちら、
ジャルディーノ・デッラ・グアスタッラ
(グアスタッラ公園/地下鉄3番黄色線クロチェッタCrocetta下車)です。


b0091227_18512442.jpgガイドにもほとんど載っていない、とても小さな公園ですが、実はミラノで一番歴史の古い公園。バロック様式の美しい装飾が施された石造りの手すりに囲まれた池、ところどころに置かれた彫刻など、繊細さ、優雅さでは群を抜いています。

b0091227_1852666.jpgそれもそのはず、ここはかつて、没落した貴族家庭の少女達のための寄宿学校の敷地の一部で、その寄宿学校の果樹園があった場所だそうです。
この学校は1555年にグアスタッラ伯爵夫人によって創立され、その後1937年にミラノ市の所有物になり、寄宿学校はモンツァに移転、1939年から果樹園のあったこの場所が公園として一般に公開されています。

実際にこの場所に行くと、フリルのついたエプロンをつけた可愛らしい格好の女の子たちが楽しそうに果物を作ったり収穫したりしている風景が浮かんできて、まるでタイムスリップしたかのよう!

小さな宝石のように本当に美しく愛らしい公園です。ドゥオーモから徒歩でも15分ほどですので、ぜひ足を運んでみてくださいね!
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# by his-news | 2007-05-07 18:53 | MARI.K

レオナルド・ダ・ヴィンチ国立科学技術博物館

ダン・ブラウン作「ダ・ヴィンチコード」が世界的ベストセラーとなり映画化もされて一世風靡したあと、サンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会にあるレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」は1ヶ月先まで予約困難な状態。
b0091227_2230351.jpgここミラノにはもうひとつダ・ヴィンチに関する博物館があります。その名も「レオナルド・ダ・ヴィンチ国立科学技術博物館」。イタリア国内最大規模の科学技術博物館でもあります。


b0091227_22305864.jpg1953年に彼の生誕500周年を記念して創設されました。建物は16世紀初頭に建てられた元・修道院を改装して博物館にしたもので、内部は当時の趣を残しており、展示方法も特徴的です。
展示面積は2万3000平方メートル、展示品は1万点以上の規模の大きい博物館ですので、興味のある方は時間の余裕をもって見学することをお薦めします。


b0091227_2232115.jpg2階の長い廊下にレオナルド・ダ・ヴィンチが残した設計図を元にして作られた、木製の飛行機械や織機、軍事器具がずらりと展示してあり、多分野にわたり天才振りをみせつけたダ・ヴィンチの才能を垣間見ることができ、感慨深くなります。


b0091227_22331890.jpgダ・ヴィンチ以外には天文、通信、モーター、織物、鉄鋼などの科学技術の発展も分かりやすく展示してあります。
別館には本物の鉄道、飛行機の展示があり、なかには世界最初のジェット機もあります。

b0091227_22334854.jpg別館の外には本物の潜水艦、軍用機も展示されています。潜水艦はガイド付で中に入れますが予約が必要です。


館内には化学実験、ロボット、陶芸、(何故か)折り紙など15のワークショップがあるので、時間がある方や家族連れのお客さんなら参加してみるのもおもしろいかもしれません。

ミラノに来たら、芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチだけでなく、科学者としての彼も見に行きませんか?


b0091227_22343520.jpg●レオナルド・ダ・ヴィンチ国立科学技術博物館●
住所:Via San Vittore21,Milano
電話:02-485551
HP:www.museoscienza.org
交通:地下鉄2線 S.Ambrogio(サンタンブロージョ)駅から徒歩5分
    バス:50,58,94番
月-金 9:30-17:00
土日祝日 9:30-18:30
月曜日休(月曜祝日の場合は開館)、12月25日、1月1日
入場料:8ユーロ

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# by his-news | 2007-04-11 22:35 | YOKO.M

カルタジローネ

シチリアは四国ほどある大きな島です。
そしてギリシャやアラブ、ノルマンといったいろんな歴史を刻んできた島で、シチリアの歴史を読めば読むほど深い歴史を感じ、それを現代でも感じることができる魅力的で不思議な島です。

b0091227_19584013.jpgパレルモ⇔カターニア間は200キロの距離があり、車でも2時間半はかかります。
この大きな島にはいろいろな興味深い町があり、その中でもこの「カルタジローネ」という街は陶器で有名な街で、ここ数年で観光客も10倍に増えているようです。


b0091227_1951372.jpgこの街で最も有名なのは写真の142段あるサンタ・マリア・デル・モンテ大階段です。

b0091227_19514764.jpg階段の所には一段ずつ違うデザインの陶器のタイルが張ってあり、一段ずつ上がるのが楽しいのです。さすがに142段全部見ながら昇るのは大汗をかきますが、この階段を登りきるとカルタジローネの街を見渡せる素晴らしい景色が待っているのです。


b0091227_19531015.jpgゆっくり時間をかけて美しい階段を上って満喫して欲しい景色です。

この街の守護聖人ジャーコモのお祭りが7月24日・25日にあります。聖人ジャーコモをのせた山車が街を練り歩いたりして、南イタリアの宗教祭の神秘さが漂います。
必見はこの祝日の大階段の照明。階段にずらりとロウソクの入ったテラコッタの器を置き、夜9時半に一斉にロウソクに火を灯します。馬であったり鷹であったり、ロウソクが灯ると、2日間違うデザインが暗闇に浮かび上がるのです。これを一目見ようという人々で階段前は大勢の人で大混雑!

春はこの大階段に花の植木をおいたり、夏はこの大階段を舞台にファッションショーをしたり、冬もキリスト誕生を再現した置物が大階段におかれたり。
クリスマスにはあちこちの教会の中にもキリスト誕生を再現したプレセーペを陶器で作成して飾ったりしています。
街はもちろん陶芸家のショップ&工房で溢れていて、自分好みの柄のお皿などをじっくり選ぶのが楽しい街です。
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# by his-news | 2007-04-06 19:59 | NANAE.N

ミラノのチャイナタウン

トラムやバス、地下鉄に乗ってドゥオーモ周辺から少し遠ざかってみると、日本人観光客のみなさんが最初に驚くのは、「移民の多さ」ではないでしょうか?
会社や学校が休みの日曜日になると、イタリア人の乗客を見つける方が大変なほど。
もはや移民問題はイタリアのどの町でも大きな社会問題になっています。

その中でもミラノの中国人の多さは、その他の世界の大都市のご多分に漏れず。
ミラノでは、センピオーネ公園の近くにあるパオロ・サルピ通り(Via Paolo Sarpi)を中心とする一帯が大きなチャイナタウンとなっています。
b0091227_113214.jpgそのチャイナタウンでは、そこに以前から住んでいるイタリア人と、後から入ってきて一帯を支配してしまった中国人との間で大きな確執があり、イタリア人が住む多くのアパートの窓から、中国人反対のオレンジ色の旗が下がっています。
と同時に、虹色のPeaceの旗が下がっている窓もところどころあり、その中を歩いていると、少し複雑な心境になってしまいます。


とはいえ、このチャイナタウンでは味噌、鰹節、お酢、みりんなどの日本の調味料から、お豆腐やこんにゃく、大根やオクラ、サトイモ、長いも、れんこんなど、イタリアのスーパーには売っていない野菜まで簡単に手に入り、ミラノ在住日本人には本当にありがたい存在です。

b0091227_143370.jpgまた、外食の値段が非常に高いミラノにおいて、美味しい中華料理がかなりお手ごろな値段で食べられるというのもチャイナタウンの大きな楽しみのうちのひとつ。

b0091227_125553.jpgイタリアの流行を彼らなりに取り入れた洋服や雑貨ももちろん格安!ミラノ在住のとっても個性的なおしゃれさんのフランス人女性の私の友人は、この中華街で買い物するのが大好きだそう。

b0091227_152571.jpg要は取り入れる側のセンスの問題!とにかく、見ているだけでもとても楽しいチャイナタウン、ついついお財布の紐がゆるんでしまいそう。観光客のみなさんもイタリア観光の息抜きに寄ってみてはいかがでしょうか?

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# by his-news | 2007-04-03 01:06 | MARI.K

ヴィンテージを楽しむミラノ・ブレラ地区

b0091227_2343554.jpgスカラ座の脇を通るVia Giuseppe Verdi(ジュゼッペ・ヴェルディ通り)を抜けるとすぐに
ブレラ美術館のあるブレラ地区になります。

b0091227_235672.jpgここは小道が入り組んでいて、車両通行止めの道も多いので歩行者はゆったりと散策することができます。
小道は石畳、建物は昔のミラノの姿をそのまま残しているので、古きよき時代を思い起こさせる佇まいになっています。


このあたり一帯はVia Montenapoleone(モンテナポレオーネ通り),Via Spiga(スピーガ通り)のような高級ブランドののショップはありませんが、ヴィンテージショップや雑貨屋さんが多くて、散策するにはもってこい。ウィンドウを眺めているだけで楽しむことができます。


b0091227_2352821.jpg「Cavalli&Nastri」
Via Brera 2
電話02-8372626
営業時間
月15:00~19:00
火~土10:00~19:00
1950年代・60年代のディオール、シャネル、エミリオプッチなどのヴィンテージ服やバックなどを扱っています。ショーウィンドーのディスプレイが可愛くてついつい立ち止まって見入ってしまいます。

b0091227_2354518.jpg「La Gruccia」
Via San Carpoforo 6
電話340-1447408
月曜定休
営業時間
火、水 16:00~20:00
木、金 16:00~22:00
土   13:00~22:00
日   15:00~19:00
最近オープンしたばかりの、まだ日本では知られてないヴィンテージショップです。商品は主に顧客の持ち込み制だそうですが、盗難品を避けるために身分証明書と税務番号をしっかりチェックしてから、買い取るそうなので「ちゃんとしたものばかりよ!」とオーナーの女性が説明してくれました。
お値段もヴィンテージの割には高くなく、良心的な値段がつけられています。


b0091227_2362322.jpgブレラ地区で小腹が空いても、お店を探し回る必要はありません。
この界隈にはバールやレストランがいっぱいあるので、どれにしようか困るくらいです(笑)。これからの季節はオープンエアにも席が用意されているので、暖かい日差しを浴びながらパニーノを頬張るのもいいかも!


ドゥオモやスカラ座の喧騒から離れてゆっくりのんびりしたい方は、是非是非ブレラ地区ヘ!! 
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# by his-news | 2007-03-13 02:38 | YUZO.M

シチリアに行ったらやっぱりチェドロ!!

今の時期はシチリアのブラッドオレンジがシーズンですが、今回はレモンの仲間の食べ方を紹介しましょう!

シチリア人は風邪薬の代わりにオレンジやレモンを食べて風邪を治す人が大勢います。
実際に風邪を引いたからと医者に行くと薬の代わりにオレンジやレモンをまず勧めますし、これを搾ってシチリアの蜂蜜とお湯を入れて飲んでいます。

b0091227_20215076.jpgパイナップルと同じくらいの大きい黄色い柑橘類が今の時期マーケットに出回っています。
この果物は「チェドロ」というレモンに似た柑橘類で、切ってみるとレモンの中身よりも白い部分が多いのが特徴です。
これに塩や重曹をつけて食べるのがシチリア流です。
この白い部分がとても甘く、中身の酸っぱさをあまり感じさせないのです。


b0091227_2020642.jpgチェドロは写真のような屋台で切って売ってくれます。
1切れ50セント。1個丸ごとを切ってもらうと2ユーロです。
この切り売り果物屋台は夏場の夜などよく見かけるもので、若者達が暑さしのぎに買って食べたりします。

またキオスクとよばれる立ち飲みスタンドでは「リモナータ・コン・サーレ」といって塩入りレモン水を飲んだりもします。
こちらは一年中飲めますが、夏の暑いときのミネラル補給に最適な飲み物です。

このようにシチリア人はちょっと疲れたり、風邪を引いたりするとすぐにレモンをかじったり、レモン水を飲んだりして体調を整えていますね! またこのチェドロを一口大に切ってパセリのみじん切り、塩、オリーブオイルをかけたサラダにもします。 チェドロが手に入らなくとも、ぜひこんなサラダもお試しください!
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# by his-news | 2007-03-08 20:30 | NANAE.N

ミラノ・サローネの季節

記録的な暖冬で冬らしい冬はついにに訪れることなく、日に日に春めいてくる今日この頃。

さて、春そしてミラノ、とくれば絶対に忘れてはいけないのがこのイベント、世界が毎年熱い眼差しを注ぐデザインウィーク「ミラノ・サローネ」!
b0091227_19193896.jpgこれは、家具や雑貨の大規模な展示会(フィエラ)で、世界各国のブランドが最新作を持ち寄って展示するもの。世界最先端のトレンドがばっちり分かるとあって、この期間中、ミラノ市内は世界中からやってくるデザイン関係者で溢れ返ります。
従って、ホテルの予約なども難しくなるため、興味のある方は早めに計画し行動することをお勧めします。


b0091227_19222161.jpg2007年のミラノ・サローネの開催期間は4月18~23日。
このイベントは①フィエラと呼ばれる大展示会場(地下鉄1番赤線「RHO-Fiera(ロ・フィエラ)」駅下車)と、②その他、に分かれています。


まず①大展示会場について。
こちらは基本的に関係者向けであり、一般の人が入場できるのは22日(日)のみとなっています。オフィシャルサイトはこちら。(伊/英)


そして②その他について。
①以外にも、この大展示会場のフィエラの期間に合わせて様々なブランドが、ミラノ市内各所で展示会を開いています。
こちらは全て一般に開放されていて、入場も無料。
お店の中だったり、建物の一室だったり、何かの跡地だったり、それぞれ空間にも趣向が凝らされているので、見ているだけでとても楽しいです。
特に多くの展示会が集中している場所は、Via Tortona周辺(地下鉄2番緑線「Porta Genova(ポルタ・ジェーノヴァ)」駅下車)、Via Solferino周辺(地下鉄地下鉄2番緑線「Lanza(ランツァ)」駅もしくは「Moscova(モスコーヴァ)」駅下車)。
展示会が開かれている場所の入り口には昔のバス停のような大きな目印が出ており、歩いていると一目で分かるようになっています。
各イベント会場で手に入るガイドを見ると、どこでどのブランドの展示会が行われているのか一目瞭然。また夕方になるとアペリティーボ(食前酒&スナック)が無料で頂けたりする、そんな情報もガイドには出ていますのでぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか?

b0091227_192327100.jpgデザイン関係者だけではなく、一般の人も十分に楽しめるこのデザインウィーク。
ミラノの町を歩いて見るのにも、うってつけのイベント。
普通の観光ではなかなか見えないミラノの顔がきっと見えるはず!

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# by his-news | 2007-03-06 19:23 | MARI.K

メルカート(市場)もバーゲン!

1月初旬から始まったミラノのバーゲン。
1ヶ月が過ぎ、ややバーゲン熱が冷めつつありますが、実はまだまだこれからなんです!イタリアでは最初の値下げから、更に値下げていくので、バーゲン終了間際にはとんでもない破格値のものが出たりするのです!お目当てのものは売り切れてしまってるかもしれないけど、思わぬお得なものに出会える可能性が十分残ってますよ!

そして今回私がお薦めするのはメルカート(市場)のバーゲン!

b0091227_1935025.jpg月曜日から土曜日まで、毎日街のどこかで必ず開かれているメルカート(市場)、いわゆる露天市です。この時期、ミラノの街中を歩いていて、もしメルカート(市場)をみつけたら、迷わず覗いてみてください!実はここでもバーゲンがあるんです!


b0091227_19352153.jpg生鮮食品は残念ながらいつもどおりの値段ですが、洋服、靴、アクセサリーなどが半額になっていたりします。

場所や屋台・店舗によりますが、中にはブランドの靴を扱ってるお店もあるんです。(もちろん本物)。普段は110ユーロの靴がなんと55ユーロになっていたり!!GUCCI(グッチ)、miumiu(ミュウミュウ)、Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェッラガモ)など、イタリア生まれのブランド靴がこんなお得な値段で手に入ります!
ただサイズに限りがあるので、自分のサイズが見つけられたらラッキー。

ステキなものを見つけられることを祈って是非メルカート(市場)に行きましょう!!

開催日、場所はこちらのサイトで確認できます。
トップページから
  ↓
Le attivita
  ↓
Commercio su aree pubbriche
  ↓
Elenco dei mercati cittadini settimanali scoperti
とクリックして進んでいって下さい。
このページにメルカートの開催曜日や開催場所(via またはpiazza名)が記載されています。

もしくはご宿泊のホテルで尋ねると近くのメルカートを教えてもらえると思います。


ミラノのホテル予約手配ならこちら
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# by his-news | 2007-02-08 18:29 | YOKO.M

ミラノから行ける小旅行「ベルガモ」

ミラノからちょっと足を伸ばして中世の趣が残る町へ行ってみませんか?


ミラノ中央駅またはガリバルディ駅より直行電車で約50分ほど揺られるとベルガモ駅に到着。(ガリバルディ駅からは30分に1本の割合でバスも運行されています)

ベルガモはチッタ・バッサ(新・市街)とチッタ・アルタ(旧・市街)の2つの顔を持つ町です。改札を抜けると、近代的な街並みが広がる「低い(バッサ)」という意味を持つチッタ・バッサ(新・市街)。そして、その先の丘の上にある「高い(アルタ)」という意味を持ち中世の時代の雰囲気が残るチッタ・アルタ(旧・市街)と続きます。

b0091227_17545473.jpg駅前のマルコーニ広場から市バス①もしくは③番のバスに乗ってケーブルカー(フニコラーレ)乗り場に行き、そこでケーブルカーに乗り換えてチッタ・アルタへ。

ケーブルカーにのって丘の上へ→

b0091227_19383673.jpg到着してケーブルカーの改札を出たところが「メルカート・デッレ・スカルペ広場」。そこから右手に伸びる、古き良き時代を思い起こさせる「ゴンビート通り」を歩いていくと、チッタ・アルタの中心「ヴェッキア広場」に着きます。

b0091227_17552397.jpg広場の中央にライオンの噴水があったり、広場周辺には見所の多い教会や建物があるので是非じっくり見ていただきたいです。


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大理石で作られた模様と彫刻が素晴らしい外観のコッレオーニ礼拝堂。
外観だけでなく内部の天井の美しさには思わずため息が出てしまいます。

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コッレオーニ礼拝堂に隣接するサンタ・マリア・マッジョーレ教会。
教会内一面に飾られた多くのタペストリーが圧巻です。


b0091227_17533586.jpgひととおり見終わったら、広場の先にある城壁を目指して散策。チッタ・バッサ(新・市街)を一望することができるので、天気のいい日はお薦めです。
←チッタ・アルタの様子

b0091227_17541010.jpg←チッタ・バッサから望むチッタ・アルタ


b0091227_17503551.jpg帰りに、チッタ・アルタ(新・市街)の老舗バール「Bazer」で一休み。ここは1850年創業で、偉大な作曲家プッチーニもここで飲んだことがあるとか。
イタリア版ミシュランの「ガンベロ・ロッソ」でイタリア国内の数あるバールの中から「おいしいバール・ベスト19」に選ばれたバールです。
旅の締めくくりに、プッチーニへの思いを馳せながらcaffeを飲むのも乙なものでは!
Caffe Bazer
住所:Portici Sentierone, 41 24122 Bergamo
TEL:035-234083

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# by his-news | 2007-02-08 17:57 | YOKO.M

フィレンツェの散歩道

b0091227_1451061.jpgフィレンツェのオススメ散歩道をご紹介しましょう。
「Costa S. Giorgio(サン・ジョルジョの坂)」です。この遊歩道は敬愛するフィレンツェ大学N先生から教えていただいたストリートでもあり、気分転換を兼ねて息子と出かけることもしばしば。ミケランジェロ広場からの眺めを楽しんだあとにでも足を伸ばしてみましょう!!
ミケランジェロ広場からポルタ・ロマーナ方面に向かって歩いていくと、Viale Galileo Galileiと交差する通りがVia di San Leonardo(サン・レオナルド通り)。または市バス13番「Galilei04」の停留所がこの通りの入り口になります(対面走の市バス12番なら「Galilei03」)で下車。まずはこのストリートからスタートです。

b0091227_147692.jpg石畳が敷かれた緩やかな下り坂にはツーリストの姿も少なく、迫りくる両壁には不思議な文様が刻まれています。市内またはフィレンツェ近郊にもいくつか見られる引っ掻き模様の壁面画。この通りには特に多く見られ、その文様の意味は未だに謎とされているそうです。
b0091227_1444360.jpgトスカーナ特有の糸杉もチラホラ。悠久の歴史の流れに思いを馳せながら、続いてPorta S. Giorgio(サン・ジョルジョ門)に到着します。
この直ぐ隣が16世紀末に築かれたForte di Belvedere(ベルヴェデーレ要塞)。要塞内部に入ると市内を一望できる素晴らしい展望を堪能できます。
ここを抜ければいよいよサン・ジョルジョの坂、陽光を浴びながらの散策もいよいよの終着です。
b0091227_1463624.jpg直滑降に急斜面な小径、両脇には欧州イタリアのアパートメントが軒を連ね、途中にはかのガリレオ・ガリレイの家なども存在します。中空の視界にはドゥオーモのクーポラがチラホラと見え隠れ、旅情を誘うこと間違いありません。


坂を下り終えると、そこはPonte Vecchio(ヴェッキオ橋)の麓。街の中心地に戻って来ました。短いながら、フィレンツェ郊外をも実感できる散策路です。機会があれば是非歩いてみて下さい。
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# by his-news | 2007-02-08 01:48 | YUZO.M


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