H.I.S.イタリア 特派員記事


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ミラノでクリスマスショッピングを楽しもう

いよいよ今年も残すところあとわずか。
12月はクリスマスまでの間は土日もほとんどのお店が開いており、ミラノってこんなに人が多かったっけ?と思うほど、週末の街は人・人・人・・・。
それがイタリアのいわゆる師走の雰囲気かもしれません。
あの人のプレゼントはもう買ったっけ?あ、あの人の分を忘れてた!あの人には何にしよう・・・なんて買い忘れのないようにひとつひとつプレゼントを揃えていくのも、結構ストレスの溜まるものです!

そして、この頭を悩ませるミラネーゼのクリスマスプレゼント選びに毎年一役買ってくれているのが「L’Artigiano in Fiera(ラルティジャーノ・イン・フィエラ)」という見本市。
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世界各地の手作りの雑貨、食品などが一同に揃った大イベントです。
(場所:フィエラ・ミラノ、地下鉄1番赤線アメンドラ・フィエラ駅、または同線ロット駅下車)。
アジア、アフリカ、ヨーロッパ(イタリア含む)をさらに細かく10軒のパディリオンに分け、それぞれの特産品を販売しています。
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各ブースでは試食もいろいろとできて、会場をぐるぐる回っているだけでお腹がいっぱいになってしまうほどです。
このフィエラでのポイントは欲しい物や食べたいものがあったら即座に買うこと!
なぜならフィエラの会場はとても広く、お店の数も並大抵ではないので、「少し考えてあとでまた来よう」「他も見てから決めよう」と思っても、もう一度そのお店に戻ることはほとんど不可能だからです!
これは私が毎年通って学んだ教訓であります・・・。
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入場無料なので食事をするためだけに行っても良し、毎日通っても良し。
ぬくもりある世界の手作り雑貨と山のような美味しい食べ物にわくわくしっぱなしです。

今年の見本市開催期間は12月9日までですが、このフィエラは毎年同じ時期に開催されていて来年はRHOにある新しいフィエラの会場で11月29日から12月8日まで行われる予定です。(地下鉄1番赤線ロ・フィエラ駅下車)
今年は無理でも、来年の12月の旅行の計画に是非盛り込んでください!

また、もうひとつのミラネーゼのプレゼント選びのお助けスポットといえば「フィエラ・ディ・オーベイ・オーベイ」。こちらも見本市。今年の開催期間は12月7日から10日。場所は、以前の聖アンブージョ教会周辺からスフォルツェスコ城周辺に変わっていますのでご注意ください!!

どちらもかなりの人出になりますので手荷物には十分気をつけて、楽しいショッピングを!


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# by his-news | 2007-12-03 21:02 | MARI.K

バルレッタの街

今回はアルベロベッロを少し離れ、最近私が訪れたプーリアの町、バルレッタをご紹介しましょう。
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●町の印象●
穏やかな気候に恵まれた海沿いの町バルレッタは、バーリから海岸線を北上して約60kmの所にある人口約93000人の町です。
自然、歴史、文化、芸術、考古学、そして食文化の中心となるワイングルメなど、様々な側面で独自の魅力を持っています。
活気に満ち溢れた町は、「歴史ある町並」に新しい息吹を与え、過去から続いている歴史の「今」をしっかりと描き続けている様です。
旧市街の町並は、私が好きな石畳と細い路地が多く、セピア色が似合うトスカーナ地方の小さな町を思わせます。
私がこの町を訪れたのは日曜日だったのですが、午前中の人ごみ、午後の静けさ、夜の賑わいと時間帯で変化する町の「顔」が非常に印象的でした。
午前中は、家族連れや、若者グループが目立ち、とにかく人の往来が多い、騒がしい町でした。また、お城の敷地内の緑地は恰好の憩いの場を提供していて、走り回る子供達、それを見守る両親、のんびり散歩する老夫婦、声高に話しまくる若者のグループ、ベンチのカップル、ペットを散歩させる人、音楽をかけて踊る人達などなど、全ての年齢層の男女が、健康的な休日を楽しんでいる印象を受けました。
ところが午後1時を過ぎると町は一変、人っ子一人いない空虚な町に早変わり、商店は全てシャッターを下ろし、僅かにバールが数件開いているだけです。人で溢れかえっていたお城の敷地内も緑の芝生だけが目立つ静かな空間になってしまいました。
そして夜、日が傾き、辺りが薄暗くなると、レストランや、バール、スナックなど、お酒を楽しむ大人向けの店に灯が点り、町に再び人が溢れ出し、賑わいが戻ってきます。午後の静けさが嘘のように、どこからともなく溢れてきた人波は家族連れよりカップルが目立ち、町はお洒落なネオンで彩られます。
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●町の歴史●
町の歴史は紀元前4-5世紀に遡りますが、バルレッタが誇る豪華で輝かしい歴史は、中世期以降に始まります。ノルマンディーの要塞として栄えた町は、聖地パレスチナへの出航に都合のいい場所に位置する事から、アドリア海沿岸の重要な港の1つとなり、十字軍のパレスチナ遠征の出発拠点をはじめ、商人、巡礼者、戦士など、聖地へ向かう人々の通過点として位置づけられました。人の往来の増加に伴い、商業が発展し、経済的にも豊になっていきました。

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●カステッロ●
海に面して堂々たる姿を見せるカステッロ(お城)は、「16世紀に皇帝カール5世が建てた」と言う説と、「12世紀から16世紀に亘り、4者(ノルマンディー、ホーエンシュタウフェン朝、アンジュー王朝、スペイン王朝)の手によって建築された」と言う説の2つがありますが、完成期が16世紀と言う事は、どちらの説にも共通しています。
「お城」と呼んではいるものの、実際は要塞として使われていたようで、「岩の塊」の様な風貌をしています。バーリやモノーポリにも、似たようなお城が海に面して建っています。
かつて国の情勢が不安定だった時代、海沿いの町は、海からの侵入者を防ぐため、頑丈な城壁を持ったお城の建築を余儀なくされました。そのほとんどは、攻撃より守備に重点を置いた作りになっています。
折角なので、入場見学しましたが、お城としての機能を果たした内部部分はあまり見学する所はなく、唯一、フェルディナンド2世の胸像に興味を惹かれただけでした。
ところが、余り期待をせずに「進路」に従って入って行った地下部分は広くて、かなりの見応えがありました。食糧や武器の保存に使われていたという内部は、土がむき出しのままになっていて、いくつものドームや小部屋に別れています。大きいドームに足を踏み入れると、靴音が土を踏んでいる足元ではなく、ドーム全体から響いてきて、何だか妙な気分でした。ドームの一つは、内装を施し、現在コンベンションセンターとして使われています。
小船に乗ったまま城から海へ出るための鉄格子の扉は、映画「仮面の男」(だったかな?)でレオナルド・デカプリオ演じる王の、双子の弟が囚われていた牢屋の入口を思わせます。カステッロの屋上からは、新市街の町並や海が見渡せました。

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●決闘の町●
歴史上に残る「バルレッタの決闘」は、イタリア国内はもちろん、海外にも広く知られています。16世紀初頭、ナポリ王国の領土分割を巡り、スペインとフランスは激しい戦いをしていました。ある晩、スペインの占領下にあったバルレッタの地下の酒場で、スペイン軍が晩餐会を開きました。この宴には、スペイン軍に属し、勝利に貢献する勇敢な戦いをしたイタリア騎士団のほか、フランス人捕虜も招かれていました。捕虜を招いて宴会をするあたりが、いかにもイタリアっぽくていい感じですが、その宴会の最中、捕虜の一人がイタリア人に浴びせた辛辣な言葉が、バルレッタ出身の騎士エットーレ・フィエラモスカを侮辱した事から、対立が起こり、後日の決闘へと発展しました。
もし、日本だったら「無礼講」という言葉で丸く納めたところだったのでしょうが、ここではそうはいかなかったようです。1503年2月13日の朝、13人のイタリア騎士団は、町から10kmあまり離れた教会のミサで、決闘に勝つか死ぬかを誓い、その足で決闘の地に赴きました。そして、13人のフランス騎士団と一戦を交え、見事勝利を納めました。バルレッタには、この決闘のきっかけとなった地下の酒場が今も残り、見学する事が出来ます。


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●カテドラル●
カステッロの向いあるカテドラルはバルレッタで最も古い教会で、より古い前面部分はロマネスク様式で、1147年に建てられたました。その後、ゴシック様式で建てられた後ろの部分は、43mの高さを誇る鐘楼から建築が始まり、鐘楼の台座には、1503年の決闘の勝利を讃えた「偉大なる勝利」、1528年に起きたフランス軍や内部の徒党による略奪の記憶を示す「町の破滅」の文字が刻まれています。
1459年2月4日、当時南イタリアをほぼ手中に収めていたアラゴン王朝のフェルディナンド1世がこの教会を訪れた事が、貴重な歴史の1ページとなっています。

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●ヘラクレイオスの巨像●
町中でひと際目を惹くのが、サントセポルクロ教会の前に立っている、高さ約5mのブロンズ像です。一般的には東ローマ帝国の皇帝ヘラクレイオスの像と言われていますが、テオドシウス2世だとの見解もあります。1309年からその存在は確認されていますが、最も古い仮説としては、6世紀に製作された可能性もあるそうです。
像は40歳の皇帝が帝国で最高の栄誉を手にした瞬間を表現し、鎧に身を固め、左手の掌中に世界征服の象徴である球体を載せ、右手は十字架を高く掲げています。

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●画家ジュゼッペ・デ・ニッティス●
1846年この地で生まれ芸術家としての人生の大半をパリで過ごしたデ・ニッティスは、今も尚、この町を語るのに欠かせない人物です。
ヨーロッパで名を馳せたデ・ニッティスの影響は、この町が芸術面において力を注いでいることに強く表れています。
ストリートギャラリーで新進画家の発掘をしたり、絵画だけに留まらず、音楽の分野でも様々なコンクールを開催しています。
現在、デ・ニッティスの作品「ナポリの婦人」が、絵画美術館と同じ建物の中に展示されています。この絵は、バルレッタの町が買取ったもので、45万ユーロの代物だそうです。

バルレッタの町は如何でしたか?
この町は既にアンドリア、トラーニと合併し県に昇格する事が決まっています。
2008年から実質的な県庁所在地として、新たな歴史を刻んでいく事でしょう。


交通:
バーリから国鉄バルレッタ駅下車又は、バーリから私鉄Nordbarese線

アルベロベッロは、ぐずついた天気がしばらく続いていましたが、ここ1週間は晴天に恵まれています。とはいえ、秋晴れというよりは冬晴れという感が強く、さすがの太陽も冷たい大気を温めるのに時間がかかっているようです。
雲のない日は特に、放射冷却現象によって冷え込みが厳しくなっています。旅行を予定している皆さん、南だからと言って軽装は禁物です。秋の装いではなく、冬支度で来て下さい。
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# by his-news | 2007-11-09 05:42 | TAKAKO.N

ミラノのイルミネーションに注目!

寒さもいよいよ本番。
夏時間から冬時間に変わり突然ぐっと冬らしくなりました。太陽が落ちるのが1時間早くなるだけで、こんなに雰囲気が変わるものなのかと毎年飽きもせず驚いてしまいます。
そんなちょっぴり感傷的な気分を吹き飛ばすかのように、この時期から徐々にイルミネーションが町を彩り始めます。
一年に一度の大イベント、クリスマスまで残り2ヶ月を切り、ウィンドウショッピングをする人々の目がだんだん真剣になっていくのが一目瞭然です!

ミラノ市長モラッティは今年、ミラノの町のイルミネーションを大改革しようと、去年の200.000ユーロに対して1.000.000ユーロという大投資を行いました。このミラノ市の大決断は、あるデザイナーのグループが、ミラノのイルミネーションがあまりにも貧弱だとミラノ市に抗議したことが発端。ミラノ市は今年、センピオーネ通り(Corso Sempione(センピオーネ公園側)、ファリーニ通り(Via Carlo Farini cimitero monumentale共同墓地側)、そして中央駅からチェントロ向かうまでの道筋にイルミネーションを新たに設置することに決め、さらに既存のものもさらに美しくするべく、パリのシャンゼリゼ通りのイルミネーションを手がけた会社に仕事を依頼したということです。さて、その成果はいかに?!
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とはいえ、私は以前からミラノのシンプルなイルミネーションが大好きでした。特にブレラ地区の細い石畳の道にただ単純に渡された、数珠繋ぎになった色のついていない裸電球は大のお気に入りで、それを見たいがために夜出かけていくこともしばしばでした。道と道の間に長いパールのネックレスを延々とたゆませたような・・・。全く派手ではないけれど、見ているだけで温かくほっとした気持ちになれる、まさに「灯り」でした。どうかそれだけは変えないで!と思っているのですが・・・
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ともかく、ミラノ市の威信をかけたイルミネーション大作戦!ミラノのセンスがここで問われます。ミラノは最近、他の世界の大都市に負けないような近代都市にしようとやっきになりすぎているのでは?と少し心配な今日この頃。その町がすでに持っている良さというのは外国人の方が気が付くものなのかもしれませんね。ぜひ、堅実でシンプルで洗練された、ミラノらしいイルミネーションになっていることを願っています。派手で目先の流行だけを追うような都市をめざすのか、それとも地に足をつけて一歩一歩必要なことだけを新しくしていくような都市をめざすのか。
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ミラノを訪れるみなさんも、そんなことを頭の片隅に思いながら、新しいイルミネーションをご覧になられると、また別のミラノの顔が見えてくるかもしれません。今年はミラノのイルミネーションに大注目です!
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# by his-news | 2007-11-09 05:23 | MARI.K

ヴェネツィアを歩く!

ヴェネツィアは小さな路が入り組んでいて初めて訪れる旅行者は道に迷うこともしばしば。
まるでおとぎの国に迷いこんでしまったかのような錯覚に陥り、自分がどこにいるのか解らない・・・なんてことに藻なりかねませんが、それはそれで旅の楽しい思い出です。

街角のあちこちで地図をひろげて自分の位置を確かめる旅行者はたくさんいますので、臆することなく大意張りで路に迷ってください。

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でも、おおよその観光スポットさえわかっていれば大丈夫。ヴェネツィアの観光のシンボルである「サンマルコ広場」と「リアルト橋」に関しては、街中至るところに道しるべとして黄色い看板が貼ってあり、それぞれ「PER S.MARCO(サンマルコ広場へ)」とか「PER RIALTO(リアルトへ)」と表示がしてあります。その表示の矢印にとりあえず従って歩けば間違いなくメインスポットには到着できる、というわけです。また、帰り路も駅までの道のりは「PER FERROVIA(鉄道駅へ)」の表示をアテにしていれば、辿り着くことができます。

でも、これらの路をあえて外すというのも新しい発見があるかも?!
ふとした拍子に小路を一本外しただけで急にひと気がなくなり、生活感溢れる空間へ迷い込む・・・なんてこともあります。
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しーんと静まり返った小路には、家々の玄関先に置かれた集配を待つごみ袋、狭い空間を無駄なく利用するために向かい同士の窓ごとに張られたロープに吊るされた洗濯ものが見られたり、家の中から聞こえる人々の生活音、子供の泣き声。
ヴェネツィアに生活する人々の「空気」を静かに感じることができます。

そしてまた観光客の歩く通りへ。
この繰り返しがヴェネツィアのそぞろ歩きにはつきもの。
ヴェネツィアを歩くには歩きやすい靴は必需品。

また、街のあちこちには広場(Campo/カンポ)があり、そこには必ず中央にポツンと「Pozzo/ポッツォ(井戸)」が置かれています。
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今は上部は蓋がされている状態であるものですが、その昔は飲料水の確保のために使われていたもの。雨水をろ過する仕組みとなっていたようです。
海の上の町ですので、飲料水の確保には苦労があったことでしょう。

そして、ヴェネツィアを歩くには必ず通らなければいけない数々の橋。
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木製のものとコンクリートでできたもの、鉄製の柵がなされたもの等々。
これも大通りのものは立派ですが、生活圏などに入るといたってシンプルな造りになるものです。

郵便配達やごみの収集、レストランや各商店への配達なども大変です。近くまでボートで乗りつけ、そこから台車に荷物をおろし、さらに階段を昇り降りしなければならないのですから、ヴェネツィアでの生活は体力が必要かもしれません。

観光スポットとしての華やかさはないものの、生活圏に足を踏み入れるとこういった日常の生活の一部や静けさも垣間見れ、ヴェネツィアに対する興味がさらに深くなるものです。


さて、話題は急に変わりますが、旅のおみやげに困ることはありませんか?
知人がイタリアに遊びに来るたびに頭を抱えるのが「お土産」です。
人によって目的も好みも様々ではありますが、ヴェネツィアのおみやげとしておすすめしたいのが私の最近のお気に入り「手製のレース」です。

ヴェネツィアの島「ブラーノ」はレース編みの本場ではありますが、これにあやかったおみやげ屋さんで、これが意外にも素敵なものを見つけることができます。
ホンモノのレース編みは手の込んだつくりと美しさを誇るものであり、もちろんお値段もそれなりなのはご尤も。
でも、旅のおみやげとしてそれほどこだわりなく手にとりやすい価格でしかも美しいそしてカサばらずに軽いとなれば一見の価値あり!?

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テーブルクロス、ランチョンマット、コースター、手拭き用タオル、ハンカチ、小物入れ等々。
それぞれ趣味よく丁寧に作られているので、安心して購入することができます。
女性にはもちろん、男性にも家族が喜びそうと好評。
私はもっぱら日本にいる知人への贈り物によく利用します。

これらのお店はリアルト橋からサンマルコ広場にかけての路筋に何軒かあります。
価格も内容もどこの店もほぼ同一のようなので、ウインドウから眺めてみて気に入ったものがあったら試してみてください。
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# by his-news | 2007-11-08 00:54 | AKI.S

エルンスト・クーナム

エルンスト・クーナム
なんだかおまじないみたいな名前ですが、実はミラネーゼなら誰もが知ってるくらい有名なパティシエ(お菓子職人)なんです。
エルンスト・クーナムは1963年にドイツに生まれイギリス、スコットランド、スイスで修行したあとイタリアに来て、イタリア料理界のマエストロであるマルケージに師事しました。

その後、数々の賞を受賞したこともありイタリアドルチェ界ではあっという間に有名になってしまった人です。

そんな彼のお店「L’ANTICA ARTE DEL DOLCE」(ランティカ・アルテ・デル・ドルチェ)には毎日たくさんのミラネーゼが彼のドルチェを目当てに訪れます。
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人気のケーキは予約が必須。
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夕方に行くとショーケースは空という日も少なくありません。

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日本のようにケーキの切り売りをしていないので、買うとしたらホールになってしまいますが、そこは躊躇するところではありません。思い切ってホール買いしましょう!(笑)
チョコレートケーキ、ムースケーキ、どれを買っても失敗はありません。
程よい甘さに誰をも魅了してしまう味。ほっぺたが落ちるどころの話ではないかも。

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ケーキだけでなく、バターがたっぷりのクッキーや栗本来の上品な味のするマロングラッセ、どれを選んでいいか分からないくらいたくさんあるチョコレート。
もうお店中買い占めたくなります(笑)

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ケーキはホールで買ってホテルでたーーっぷり味わっていただき、チョコレートやクッキーはお土産にして日本の家族にも是非おいしさのおすそ分けをしてみては!

ミラノに来たら是非行くしかありません!
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住所:Via Anfossi,10 Milano
電話:02.55194448
営業時間:10:00~13:00、16:00~20:00(火曜日~土曜日)
       10:00~13:00(日曜日)
定休日:月曜日
交通:トラム9番または29番でP.zza V Giornate下車
トラム27番でPiazza S. Maria del Suffragio下車
トラム16番でVia Bergamo angolo via Morosini下車
バス60番または73番でC.so XXII Marzo 下車
バス84番でVia Spartaco angolo via Morosini下車
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# by his-news | 2007-11-07 00:41 | YOKO.M

ミラノでお菓子天国

ドゥオモから約5分、スフォルツェスコ城からも約5分程のところにあるお菓子屋さん
「SPECIALITA DOLCIARIE REGIONALI ED ESTERE」(スペチャリタ・ドルチャリエ・レジョナーリ・エド・エステレ)は40年間変わらず観光客やミラネーゼから人気のお店です。
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このお店の特徴はイタリア全州及びギリシャ、ポーランド、イギリス、フランス、アメリカ、南アメリカなどの有名なお菓子を幅広く取り扱っていること。
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店内に入るとキャンディ、チョコレート、ビスケットなど2000種類をこえるお菓子がところ狭しと並べられていて、見た瞬間にダイエットという文字が頭から消え去り「全部食べたい!」という欲求に抗えなくなります(笑)。

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お店のオーナーのマリアさんはとても気さくな方で親切。
よく訪れる日本人観光客の為に「旅の指差し会話帳」のイタリア語版を持っていました。
これで日本人との会話を楽しんでいるそうです。

日本人に人気のお菓子も教えてくれました。
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写真左の天使の絵のものはアーモンドやナッツが入ったヌガーチョコレート。
右はウェハース。箱や缶も可愛いのでお土産に最適!

地理的にも町の中心にあるので訪れる価値ありです。
他の都市で買い忘れたお菓子もここで買えますよ!(笑)

住所:Via Meravigli 14 Milano
電話:02.8053828
営業時間:8:00~19:30(日曜定休ですが、時期によっては日曜日も営業してます)
交通:地下鉄M1(赤線)Cordusio駅またはCailoli駅下車
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# by his-news | 2007-11-06 00:41 | YOKO.M

オマケがいっぱいのイタリアの雑誌

イタリアで新聞や雑誌を買うとしたらどこでしょう?
答えはedicola(エディーコラ)。日本のキオスクのようなものです。
街中に点在しているのでみつけるのは簡単。
バスやトラムの停留所や駅の近くでは切符も売っているのでとても便利です。

イタリア滞在中にエディーコラを見つけたら雑誌をチェックしてみてください。
付録の豪華さに驚かれると思います。
日本のように付録に対して厳しい規制がないので、ありとあらゆるものが付録になってます。
例えば、ファッション雑誌では化粧品、カバン、夏だと水着、冬ではマフラーなどが付いてきたり、ハンドメイド系雑誌では30色の刺繍糸や毛糸。インテリア系雑誌では有名インテリアデザイナーのおしゃれなミニ卓上ライト、その他の雑誌でもDVDやCD、写真集などが付いてきます。
本当にいろいろなおまけが付いてくるのです。

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先日見かけて驚いたのは、料理雑誌の付録のフライパン!
ちょうどフライパンを買おうと思っていたのでついつい買ってしまいました(笑)。
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イタリア雑誌の付録というのはシリーズものも多く、初回は購買客集めのために安い価格で売られます。このフライパンも初回だったのでなんと5,99ユーロ!(約990円)。
2回目以降は倍くらいの値段になるのですが、他では買えないものばかりなのでついつい
乗せられて買ってしまうのです。
このシリーズの場合ですと、2回目以降はお鍋やミルサーなどの料理道具が付いてくるのですが、あまりにも実用的なので本当に驚きです。
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このように雑誌がメインか付録がメインか分からないのですが、イタリア旅行の話のネタとしてまたお土産として買うのもおもしろいかと思います。
イタリア散策のついでにちょっとエディーコラを覗いてみては?
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# by his-news | 2007-11-06 00:28 | YOKO.M

夕食後のミラノでおしゃれなジェラートを! sanpo

だんだんと木々や空が秋色に変わってきたここミラノですが昼間はまだ暖かい陽射しが差し込んだりするので、昼食後にジェラートを頬張る人々を見かけます。

今、このジェラートを「DOPOCENA:ドポチェーナ(夕食後)」にいかがでしょうか?と謳っているジェラート屋さんがミラノにはあります。
この「DOPOCENA」普通のコーンやカップに盛り付けられるジェラートとは違って、透明のカップに入っていて上には果物やチョコが乗っています。ちょっと見たところはジェラートには見えません。色とりどりでとってもおいしそう!
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お店の人に話を聞いたところ、知人の家などを訪ねるときなどに手土産としてケーキ屋さんでケーキを買っていくのと同じように、新しい手土産としてこの「DOPOCENA」をお薦めしますとのことでした。見た目もキレイですし、おいしいので喜ばれること間違いなし!との太鼓判を押してました(笑)。もちろん溶けないように専用の発泡スチロールの箱に詰めてくれますので、旅行者でもホテルに持ち帰って食べることが可能です。

時折、日本人観光客も訪れるそうですが、店員さんは日本語が話せないので食後のデザートとしてのお店側のコンセプトを説明できなかったそうで、「ちゃんと記事にしてね!」とのご要望でした(笑)。 
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もちろん、食後に食べないといけないわけではなく、いつの時間帯でも、イートインでも食べることができるので、是非ミラノ滞在中にお立ち寄りください。

中心地から少し離れていますが、近くに来た際はこの変り種のジェラートに是非挑戦してみてくださいネ!

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【GELATERIA VANIGLIA】
住所:Via Ezio Biondi,3 20154 Milano
電話:02-314468
定休日:火曜日
営業時間:12:00~23:00(土曜日は24:00まで)
交通手段:トラム14番caneva下車もしくはトラム1番、11番、19番Sempione E.Filiberto下車、バスなら43番か57番でSempione Biondi下車
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# by his-news | 2007-10-25 18:56 | YOKO.M

アルベロベッロ・サンティメディチ祭レポート

例年より2日長いサンティメディチ祭が終わり、アルベロベッロの町は、またいつものトゥルッリの町に戻りました。

前回のお約束通り、今回は今年のお祭りの様子からお伝えしましょう。

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初日の家畜市は、途中雨に見舞われたものの例年並の賑わいでした。
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2日目は朝から雨でしたが、午後には天気が回復し、夕方から露店が町の中心部を埋め尽くすと、町はいつもと違う賑やかな様相を見せ始めました。
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メインとなる27日も早朝の激しい雷雨から始まりましたが、信者の参拝行列が始まる午前11時には汗ばむほどの陽気となり、教会前のミサは、雲ひとつ無い抜けるような青空の下で行われました。
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夜12:00近くに始まった花火は、たっぷりと1時間余り盛大に打ち上げられ、祭りに花を添えました。
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28日は、例年通り前日と同じ信者の参拝行列が夕方に行われました。まだ明るいうちに教会を出発したコジマとダミアーノの聖人像2体が、信者達に交代で担がれながら、前日とは別のコースで町を一回りました。教会前のヴィットリオエマヌエレ通りを通る頃にはすっかり日が落ち、鮮やかなイルミネーションのトンネルをくぐるように教会へと戻って行きましたが、何度見てもこの光景には感動します。
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身動きできないほどの人で埋め尽くされた教会前で、厳かに最後のミサが行われました。宗教関連の行事は、このミサで終わりなのですが、翌29日・30日が土日だったので、夜は広場で市民向けのコンサートや地元のミュージシャン達の合同ショートライブが行われました。
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露店も最終日まで朝から夜遅くまで開かれ日本でもお馴染みの実演販売をはじめ、おもちゃ、本、靴、衣料品、台所用品、カーテン、カーペット、傘、そしてオリーブの実各種、ピーナツ、クルミ、乾燥トマト、焼き栗、パニーノなどの食べ物、更には、キリストの肖像画や、写真立て、十字架のペンダント、行列に加わる時に持つ長い蝋燭など宗教祭ならではの商品も売られていました。
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また今年の移動遊園地には、射的、ゴーカート、メリーゴーランドから、空飛ぶじゅうたんに似たかなり動きの激しい乗り物まで10種以上の遊具が設置されました。
去年と違い、比較的天気に恵まれた今年のサンティメディチ祭、人出もまずまずの賑やかなフェスタとなりました。

●アルベロベッロの歴史
さてここで、アルベロベッロとトゥルッリの歴史についてごくごく簡単にお話しましょう。
町の歴史は15世紀後半、伯爵一族アクアビーバ家が、アルベロベッロを含む広大な土地を手に入た時点まで遡ります。
当時深い森に覆われた未開墾のこの地を開拓するため、伯爵は周囲の町の農民達を好条件で募り、それに応じて集まった数十世帯がアルベロベッロの礎となりました。
この時代、国王に無許可で町を興す事はもちろん、建て物の建築も禁じられ、領土内の建築物には税金が課せられました。
16世紀半ば、伯爵は住民達に対し、それまでの耐久性に乏しい小屋から、より耐久性のある「石」を用いた住居の建築を認めましたが、国王に新しい建築物の存在を知られないようにするため接着材料の一切の使用を禁じました。これがトゥルッリ建築の始まりです。
王の視察団が領土内の建築物の調査に来る事を察知すると、住民達に家屋を解体させ町から遠ざかるよう命じました。接着剤料を使わず石を積み重ねただけで作られた住居「トゥルッリ」は一晩のうちに解体され、瓦礫の山と化しました。視察団が、町の存在に気付く事無く去って行くと住民達は再びこの地に戻りトゥルッリを再建しました。
伯爵はこのようにして国王から税金逃れをする一方、住民達には重税を課し、また住民を一切の権利を持たない「農奴」として扱うなど悪政の限りを尽くしていました。
伯爵の悪政に疲れた住民達は1797年国王に現状を直訴し、町を王の直轄領地にするよう要望しました。王は住民達の訴えに耳を貸し問題の解決を約束しました。
同年5月27日王の発令により町は国王の直轄領地となり約3世紀に亘るアクアビーバ伯爵一族の支配から解放されました。
同年8月町の有力者が、自由の象徴として初めてモルタルを用いた建築物を建てました。その建物が前回観光ポイントでご紹介したカーサ・ダモーレです。

アルベロベッロの特派員:野口さんはこの町で観光ガイドをしています。
アルベロベッロの町、トゥルッリ、歴史など、更に詳しく分かり易く、個人旅行から団体ツアーまで様々な日本人観光客の方々にご案内しています。
ご要望などがありましたらお気軽にお問合せ下さい。

●アルベロベッロへのアクセス
アルベロベッロに「行って見たい」と思ってくれた人のために肝心のアルベロベッロへのアクセスをご紹介します。
アルベロベッロの最寄りの国鉄駅はバーリ(Bari)またはターラント(Taranto)です。
イタリアの国内各地からアルベロベッロへ来るにはどちらかの駅へ国鉄を利用してくるのが便利です。
そこから先は私鉄Sud-est線に乗換えです。駅はいずれも国鉄駅に併設しています。所要時間や運賃は下記の通りです。
バーリ-アルベロベッロ間
所要時間:約1時間半
運賃:4,00ユーロ
ターラント-アルベロベッロ間
所要時間:約1時間15分
運賃:2,90ユーロ
驚きですが日曜祝日には列車は運休になります。
この場合、代替バスが運行になるので、日曜祝祭日でもアクセスできます。
代替バスの発着所と切符販売店は以下の通りです。
バーリ発着所:バーリ中央駅の裏手(Via Capruzzi)
切符販売店:バス発着所のある通り沿いのBAR(Montazzi)
ターラント発着所:駅前
切符販売店:国鉄駅内のタバッキ
 

アルベロベッロは雨ごとに少しずつ寒くなってきています。
南イタリアとはいえ、冬は毎年のように積雪を観測するこの町は暑さと共に寒さも厳しいのです。
肌がピリッっとするくらい冷たい空気の中で見るトゥルッリはまた格別です。
ひょっとすると観光客が減る、これからの時期が静かなトゥルッリを味わうには最も適したシーズンなのかもしれません。
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# by his-news | 2007-10-16 20:43 | TAKAKO.N

サン・ヴィート・ロ・カーポのクスクス祭り

先日、サン・ヴィート・ロ・カーポという西シチリアにある町に行ってきました。
目的はそこで行われるイタリアでも有名で、また国際的なお祭りでもある「COUS COUS FEST(クスクス祭り)を見に行くことでした。

毎年9月中旬頃開催されますが、今年は9月25日から30日に行われました。今年で開催10周年を迎えたこのお祭りは小さな町がお祭り騒ぎで潰されるかと思うくらいの賑やかさでした。

祭りの期間中私達はアパートを借りて滞在したので、日中はサン・ヴィートの美しい海で泳ぎ、夜にはお祭りへ行ってクスクスを食べたのです!
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一枚10ユーロのチケットでクスクスを一皿、ワイン一杯、シチリアデザート、デザートワインが楽しめるというお得なものでした。
チュニジアからトラパニやサン・ヴィートに伝わったクスクスは唐辛子やコショウがきいた魚や野菜のクスクス。これ以外にもモロッコやフランス、ブラジル、セネガル、イスラエルなどなど各国のクスクスが合計20種類くらい出揃い、各ブースに並べられていました。

期間中ずっと滞在していたのですが、さすがに全種類のクスクスを味わうことはできませんでした。

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他にも地元の産物であるオリーブオイルやワイン、マグロ加工食品やカラスミなどいろいろな食材が販売されていました。
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変ったものではクスクスのジェラートやクスクスのアランチーニまで販売していたんですよ!
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美しい海の色を楽しみ、美味しい地元料理がいただけるこのサン・ヴィートは世界中から観光客が訪れるリゾート地ですが、町的に派手さがなく落ち着いた静かなよい町です。
シチリアに来る機会があったら是非、足を伸ばしてみてください。

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サン・ヴィートまでのアクセス:
パレルモから直通バスもあります。
カステッラマーレ・デル・ゴルフォという町でバスを乗り継いでも約1時間半で到着します。
トラパニからも直通バスがあり約40分くらいで到着します。
各種バス会社の詳細はこちらから
Autoservizi Russo
Ast www.aziendasicilianatrasporti.it
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# by his-news | 2007-10-10 02:09 | NANAE.N


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