H.I.S.イタリア 特派員記事


イタリアの各地の特派員からの最新イタリア情報
by his-news
カテゴリ
全体
NANAE.N
MARI.K
YOKO.M
AKI.S
TAKAKO.N
YUMI.T
KASUMI.T
YUZO.M
AZUSA.T
未分類
H.I.S. ITALY
以前の記事
最新のトラックバック
truffle
from truffle
running boards
from running boards
lofts denver..
from lofts denver l..
rookies soph..
from rookies sophom..
tours in isl..
from tours in islan..

<   2008年 01月 ( 5 )   > この月の画像一覧

カーニヴァルの衣装に注目!

ヴェネツィアのカーニヴァルの見所は、仮装した人々の華やかさを目の当たりにすることにあります。
最近では、キャラクターの着ぐるみのようなものを着ている人もいるなどして、大変カラフルですが、ヴェネツィア特有の中世の衣装を着た人々の雰囲気にエキゾチックな感覚を覚えるものです。

カーニヴァルの変装の本来の目的は、階級の違うもの同士が仮面で顔を隠すことにより、階級の差を飛び越えて楽しむためのもの。もちろん単なる変装を楽しむためだけの意味ではなく、当時の時代背景(貴族、商人、大衆階級が明確に分かれていた時代)があっての伝統行事です。
ですので、ヴェネツィアの地本来の仮装の衣装というものが存在します。伝統的な衣装がいくつかあるので、一般的なものを紹介します。

b0091227_22555417.jpg
『Bauta(Bautta)/バウタ(バウッタ)』
1700年代の貴族が用いていたというヴェネツィアの伝統的な衣装です。
特徴は、白い仮面に厚手で長い黒いマント、そして“トリコルノ”と呼ばれる三角帽子。
当時はもちろんカーニヴァルの時期の衣装という目的だけではなく、種々のフェスタ(お祭り)や劇場用、舞踏会などにも頻繁に用いられていたようです。また、恋人同士のお忍びでの密会に顔を隠すためにも使われていたとか。なんだか謎めいた少し怪しげなところが密会にはぴったりのような気がします。

b0091227_225618100.jpg
『Pantalone/パンタローネ』
これもヴェネツィア特有のもの。ゴルドーニの劇場用の喜劇の衣装としてよく知られています。
これは当時の商人、貿易商を現したもの。リッチで元気の良い活動的な商人です。その姿からも商人独特の少々計算高いが明るく元気いっぱいな様子が伺えるようです。
“パンタローネ”という名は、“Pianta leone/ピアンタ・レオーネ”を語源としているとか。当時の貿易商が船で商売のため出かけていく際に、ヴェネツィア共和国のシンボルであるライオン(レオーネ)を掲げた旗を船に据えた(ピアンタ=pianta)ことから、といわれています。

『Gnaga/ニャーガ』
仮装の衣装のなかでは最も手軽なものであったといわれています。それは、当時の一般的なヴェネツィアの女性の日常服であったからです。仮装としては男性がこの女性の服装を用いるようです。
顔は猫の面をかぶり、手には猫を入れた籠を持ちます。ヴェネツィアの方言で「猫の鳴き声ができるかい?」といった意味の言葉を発して歩きまわっていたのだとか。
乳母のふりをする、という見せかけの意味も含まれていたようで、子供を連れにしていた人々もいたようです。
ちなみに“ニャーガ”はイタリア語で猫の鳴き声、または乳児の鳴き声を表す言葉からのものです。

『Medico della pesta/メディコ・デッラ・ペスタ』
ペストのお医者さん、という意味です。ペストが流行した際に医者が患者を診る際に身につけていたものです。もちろんこれも仮装向けのものではなく、実践的に用いられていたもの。仮面の特徴である長い鼻は、感染者にむにむやみに近づくことを防ぐためであり、消毒効果のある薬草(ローズマリー、ニンニク、ビャクシンなど)を入れた内部はフィルター状になっていたそうです。
今では、悪病を追い払う厄除けのおまじないの意味を含んでこの衣装をまとうこともあるそうです。

『Mattacino/マッタチーノ』
白または色のたくさん入った短い上着を着て、羽のついた帽子をかぶります。ピエロのような格好ですが、行商をモチーフにしたものとも言われています。
手には“フロンボレ”と呼ばれる石を投げるバットのようなものを持っています。道すがらに各家のバルコニーから投げられる香りをつけた卵を受けていたとか。

『Moretta/モレッタ』
卵形の女性用の顔を口の上から半分隠す仮面に黒いビロードの布を頭からかぶります。
女性らしい神秘的なイメージがあり、男性から受けていた衣装です。

これらは、一部なのですが、ヴェネツィア独特のものばかりです。
また、18世紀当時の貴族の若者の間で流行っていた“パルッカ”と呼ばれる巻き毛のかつらをつけ、美しい刺繍を施した上着にぴったりとしたタイツのようなパンタローネ、という出で立ちも多く見かけられます。

b0091227_22573030.jpg
華やかな衣装を身にまとった人で溢れるサン・マルコ広場には、これらの仮装を写真におさめる観光客でもこれまた溢れています。仮装する人、それを見る人、そこにいる人がすべてが参加者になれます。思いっきり楽しく参加したいものですね。
[PR]
by his-news | 2008-01-25 22:53 | AKI.S

カーニヴァルに欠かせないドルチェ

1月に入ると街中のあちらこちらのお菓子屋さんやパン屋さんのショーウインドウに示しあわせたように一斉にお目見えするドルチェがあります。
b0091227_0515384.jpg

『Frtelle/フリテッレ』と『Galani/ガラーニ』です。
ともにカーニヴァルのこの時期に食べるもので、風物詩のひとつといえるでしょう。

b0091227_05356100.jpg

『フリテッレ』とは、いわゆる揚げドーナツです。小麦粉に牛乳、砂糖、ビール酵母を混ぜ合わせて丸く油で揚げます。口当たりはモチモチッとした感じです。
b0091227_055263.jpg
形も大小あり、げんこつみたいな拳状のものから、一口でポン、と口に入るくらいの小さなボール状のもの。そして中身は何も入っていないシンプルなものから、中にザバイオーネ(卵黄をかきたててマルサラで風味づけしたクリーム状のドルチェ)やカスタード、チョコレートが入ったものなど様々あります。
b0091227_0523455.jpg

イタリア全土、特に北部ではこのドルチェはこの時期どこでも見られるようですが、生地に干ブドウが入ったものは『Fritelle veneziane/フリテッレ・ヴェネツィアーネ』といって、ヴェネツィア特有のものです。

また、もう一方の『Galani/ガラーニ』も揚げ菓子のひとつ。四角い薄い生地を揚げて粉糖をたっぷりとかけたものです。
b0091227_0554787.jpg

古いリチェッタ(レシピ)では、ラザニアの生地を甘くしたものを薄くのばして豚の脂で揚げたもの。現在のものよりもずっしりとした揚げ菓子だったと想像されます。
現代のリチェッタでは、小麦粉、卵、バター、砂糖を合わせた生地を薄くのばして口当たりも軽く仕上げます。最後にたっぷりと粉糖をふって見た目も美しいです。
b0091227_0561565.jpg

このドルチェもこの時期、イタリア各地でよく見かけられるものです。
ここヴェネトでは『Galani/ガラーニ』と呼ばれますが、他にもLattughe/ラットゥーゲ、Crostoli/クロストリ(トレンティーノ・アルト・アディジェ州)、Chiacchere/キアッケレ(ロンバルディア州)、Frappe/フラッペ(ラツィオ州)、Sfrappole/スフラッポレ(エミリア・ロマーナ州)、Cenci/チェンチ(トスカーナ州)、Bugie/ブジエ(ピエモンテ州)等、各地で呼び名が変わります。

そして形も様々で、ヴェネツィア周辺で見られる『ガラーニ』は幅の広いリボンを切ったような形が正統。他地に行くと生地がもう少ししっかりしたものや形もひし形、クルリとねじったリボン状、結び目があるもの等いろいろあります。

カーニヴァルにつきもののこれらは、お祭りの華やかさと同時に少々早い春を感じさせる、伝統菓子たちです。
[PR]
by his-news | 2008-01-15 00:56 | AKI.S

アルベロベッロ周辺の観光スポット sanpo

今回は、アルベロベッロの周辺観光地をいくつかご紹介しましょう。
個人旅行をプランニング中の方は、<参考タイムテーブル>を目安に、自分なりのプランを立ててみて下さい。

●列車で行ける気軽な半日観光
ロコロトンド/マルティーナ・フランカ
b0091227_189335.jpg
アルベロベッロから列車でターラント方面に一駅の所にあるロコロトンドは、その名(ロコ:場所、ロトンド:丸い=丸い場所)の通り、典型的な三角屋根を持つ背の高い家が、城壁の様に円形に周囲を取り囲み、その中に町が形成されています。遠方から町を望むと、小高い丘の上に、まるで「王冠」の様に町が聳えているのが分ります。
円形の中にひしめく旧市街は、白壁と石畳、そして細道が入り組んだそぞろ歩きにぴったりの、この地方特有の町並みです。旧市街の周囲に沿って走る道路からは、丘の麓に広がる葡萄畑やオリーブ畑が見渡せます。
この地方では、古くから葡萄の栽培が盛んで、同時にワインの生産にも力を注いできました。その伝統と技術の結晶として生まれたロコロトンドの白ワインは、D.O.C.の認証を受けた、高品質のワインです。町中には駅周辺をはじめ、いくつかのワイン醸造所があり、ワインの購入はもちろん、試飲も楽しめます。
b0091227_1895676.jpg
ロコロトンドから更に一駅行くとマルティーナ・フランカがあります。バロック建築の影響を強く受けたこの町には、今も尚、教会の外装やバルコニーなど、あちこちにバロック建築の面影が残っています。
石畳と細道の旧市街は、お洒落な雑貨屋、アクセサリーショップからBAR、パン屋、レストランなど様々なタイプの店舗が軒を連ね、のんびり気ままなウィンドーショッピングが楽しめます。街角にさりげなく飾られた花々が「絵になる街角」にアクセントを添えてくれます。
毎週水曜日に開かれる朝市は、規模が大きく値段が安いため、周囲の町からわざわざ出かける人もいるほどです。
<参考タイムテーブル>
アルベロベッロ発08:50→08:58ロコロトンド着 <ロコロトンド散策> ロコロトンド発11:23→11:29マルティーナ・フランカ着 <マルティーナ・フランカ散策> マルティーナ・フランカ発13:08→アルベロベッロ着13:25
※ロコロトンド駅から旧市街までは、徒歩約8分。
※マルティーナ・フランカ駅から旧市街までは、徒歩約12分。
*時刻表は2008年1月現在のものです。


カステッラーナ洞窟/カステッラーナ市街
アルベロベッロからバーリ方面へ列車で3駅の所に、ヨーロッパでも屈指と言われるカステッラーナ洞窟があります。全長約3kmの洞窟内部は、平均気温が16℃に保たれている為、夏は涼しく、冬は暖かく感じられます。内部見学は、専属のガイドが同行して行われ、半周コース(約50分)と一周コース(約2時間)の2コースがあります。コースごとに見学開始時間が決められているので、希望コースの開始時間に合わせたプランニング作りが必要になります。洞窟内は湿気が多いので、散策の際はゴム底の滑りにくい靴をお勧めします。
見学コースの途中には、ピサの斜塔、コブラ、キリストを抱いた聖母像、トゥルッロなど様々な形の石筍が見られ、自然が創造した彫刻作品として、訪れる観光客の目を楽しませてくれます。面白い形や、変わった形の石筍を見つけて、自分なりの名前を付けてみるのも楽しいかもしれません。
洞窟見学と組み合わせて楽しみたいのは、カステッラーナの旧市街散策です。アルベロベッロ方面へ戻る列車は、時間帯によっては洞窟駅を通過してしまう事があります。そんな列車を待つより、バーリ方面行きの列車に乗って更に一駅先まで足を伸ばし、カステッラーナ市街の散策をお勧めします。
Castellana Grotteで下車し、駅前の道を真っ直ぐ突き当たると広場があり、その奥に旧市街があります。石畳の町並には、教会などの古い建築物が建ち並び、この地方の風情を感じさせてくれます。
<参考タイムテーブル>
アルベロベッロ発09:26→09:55カステッラーナ洞窟着 10:00<洞窟見学3kmコース> カステッラーナ洞窟発 12:22→12:24 カステッラーナ着 
カステッラーナ発13:38→14:12アルベロベッロ着
※カステッラーナ洞窟駅から洞窟までは徒歩約5分です。
10時の見学コースにはギリギリなので、無理な場合は30分後にスタートする半周コースの見学が無難です。
※カステッラーナ駅から旧市街までは、徒歩約5分。
洞窟へ行く場合の下車駅はGrotte di Castellana Grotte駅です。
市街駅Castellana Grotte駅と間違えないように注意して下さい。
※カステッラーナ洞窟駅は無人なので切符の購入が出来ません。予め、往復分の切符を買っておくと便利です。
*時刻表は2008年1月現在のものです


●列車利用の方へのアドバイス
SUD-EST線を利用した周辺観光を計画している方に、賢い切符の買い方を伝授しましょう。ほとんどの場合、SUD-EST線の切符の有効時間は6時間です。起点で刻印したあと、6時間以内に目的地で下車すれば良いので、その間途中下車が可能です。上記(アルベロベッロを出発しロコロトンド、マルティーナ・フランカを観光)を例にすると、アルベロベッロでマルティーナ・フランカまでの往復分の切符を買い、一枚目はアルベロベッロで刻印、ロコロトンドで下車しても同じ切符でマルティーナ・フランカまで行く事が出来ます。
もう一枚は、マルティーナ・フランカで刻印しアルベロベッロで下車します。わざわざ、アルベロベッロでロコロトンドまでの切符を買い、ロコロトンドでマルティーナ・フランカ行きの切符を買う必要はありません。カステッラーナの場合も同様です。有効時間をうまく利用すれば、目的地までの間にある町にふらりと立ち寄る「途中下車の旅」を楽しむ事が出来ます。

●車が便利な半日観光
オストゥーニ
b0091227_18145844.jpg

アルベロベッロの南東約33kmの所に位置するオストゥーニは、アドリア海に面した海沿いの町です。
海から約10kmの小高い丘の上にある旧市街は、石畳と小路の情緒ある町並に加え、坂道や階段が多く、「白の町」と呼ばれる通り、町の周囲の外壁も、町中も白で統一された小さな可愛い町です。
b0091227_18163067.jpg
急な坂道を登りながら旧市街に入って行くと、土産物店やBARが軒を連ね、裏道の目立たない場所に掲げられたレストランの看板やバルコニーの花が、町のお洒落なアクセントとなっています。狭い旧市街の中に溶け込むように点在する大小4つの古い教会は、歴史を感じさせると共に、町のシンボルとして堂々たる姿を見せてくれます。結婚式を挙げたばかりの新郎新婦の姿や、それを祝福する人達の群れに出くわす事も珍しくありません。
※アルベロベッロから車で約40分

ポリニャーノ・ア・マーレ
b0091227_1817528.jpg

アルベロベッロから北へ約30kmの海の町、ポリニャーノ・ア・マーレ。町はずれにある駐車場は、岩に当って砕ける水しぶきが間近に見える断崖の上にあり、眼前には紺碧のアドリア海が広がっています。日本のCMでもお馴染みの「ボーラーレ、オーォ、カンターレ…」を歌った歌手ドメニコ・モドゥーニョ氏は、実はこの町の出身なのです。この壮大な海を見れば、思わず口ずさみたくなりますよ。
b0091227_18183424.jpg

歴史と伝統を感じさせる石畳と小路の旧市街は、所々にある展望台から望める広大な海と絶妙なコンビネーションを見せてくれます。気の向くまま、足の向くまま、海の風を感じながらの散策もまた楽しいものです。
※アルベロベッロから車で約40分

●個人旅行プランニングのアドバイス
上記2ケ所は、国鉄沿線の為アルベロベッロからの観光には不便ですが、バーリからなら気軽に行く事が出来ます。宿泊地を重視するか、観光ポイントを重視するか、また利用交通手段によっても旅のプランニングが変わってきます。あまり欲張り過ぎると忙しいだけで終わってしまうので、的を絞ったシンプルなプラン作りをお勧めします。

アルベロベッロ周辺には、他にも素敵な町がたくさんあります。
今回のご紹介はごく一部ですが、機会があれば又ご紹介したいと思います。
[PR]
by his-news | 2008-01-10 18:22 | TAKAKO.N

ヴェネツィアといえばやっぱりカーニヴァル!! sanpo

今年もカーニヴァルの時期がやってきます。
カーニヴァルはカトリックの国々で見られる宗教行事のひとつ。

カーニヴァルとは日本語でいう「謝肉祭」。 「CARNEM LEVARE」というラテン語に語源を持ち、それが「CARNE-VALE/カルネ-ヴァーレ」となったとか。意味としては、「肉(カルネ)よさらば(ヴェーレ)」。
つまり、「謝肉祭」がキリスト教の「四旬節」(食事を節制…いわゆる断食…し、祈り、慈善という償いの業を行う期間)に入る前に祝宴を行う習慣であったことからきています。どの国も期間はほぼ1週間のようですが最終日は常に火曜日、「灰の水曜日」の前日、つまり四旬節の初日の前日までのようです。

ヴェネツィアのそれも大変有名で世界各国から観光客がこの街を訪れる季節でもあります。
その歴史はたいへん古く、ヴェネツィアにおけるドレスアップをする現在のような形のカーニヴァルのことが記された1094年の文献もあります。

さて、今年のカーニヴァルは2008年1月26日から2008年2月5日まで。
ヴェネツィアの今年のカーニヴァルのテーマは「Sensation;6sensi per 6sestier」。
ヴェネツィアは主に6つの地区(カンナレッジョ、サンタ・クローチェ、サン・ポーロ、ドルソ・ドゥーロ、カステッロ、サン・マルコ)に区切られますが、「6つの感性をそれぞれ6地区から発する」といったようなもので、それぞれに独特な色を持たせようというもの。

この期間には様々なイベントも企画されていています。
ヴェネツィアの由緒あるホテルでアペリティーボが振舞われたり、演奏会等々。イベント情報はこちら↓(イタリア語、英語)


b0091227_0354989.jpg

この時期には人々は競って変装をして街を練り歩きます。白い仮面にマント、華やかな衣装、中世の貴族を装った人々・・・。幻想的な雰囲気が街中に漂います。普段からタイムスリップした感のあるこの街ですが、このカーニヴァルの時期にはなお一層時代を逆戻りしたような不思議な気分を味わうことができます。

b0091227_0362983.jpg

このような仮装をした人たちは街のあちこちで見受けられ、それを眺めながら街を歩くだけでカーニヴァルの雰囲気は充分に味わえます。

b0091227_0372581.jpg

ただし、自分でも参加したい!という方も、楽しみ方はいろいろ。簡単な変装としては、仮面をかぶること。仮面くらいだと街中にたくさんの露店も出ていますので、大変気軽にしかも手頃に買うことができます。
そして、街のメインスポットのサンマルコ広場の付近の道端には、顔にペインティングしてくれる人たちが小さなスタンドを立てています。値段などを確かめてフェイスペインティングに挑戦するのもいいでしょう。気持ちがグンと盛り上がります。

b0091227_0375898.jpg
衣装もこの時期、観光客用にレンタルしてくれるところもあるので、それを利用するのも便利。

ヨーロッパの、イタリアの、そしてヴェネツィアの中世の貴族時代を感じさせる大変魅力的なイベントです。そして誰でもが参加できるところも大きな魅力。
夏場とは違う少々物静かな冬場のカーニヴァルにぜひ足を運んで、ヴェネツィアらしい雰囲気を思う存分味わっていただきたいです。
ただし、天気のよい日でも足元はとっても冷え込むので防寒対策はしっかりと。

b0091227_03963.jpg

[PR]
by his-news | 2008-01-03 00:39 | AKI.S

寒いミラノの冬には帽子がオススメ!!

ついに2008年に突入、いよいよ1月2月と一番寒い季節の到来ですね。
日本とミラノの気温はそう変わらないものの、お店の中や電車・バスの中など暖房が暑いほど効いている日本に比べて、こっちの冬はかなり寒く感じます。建物が石造りであちこちに小さな隙間があり、日本の家のように機密性が高くないので、ますます底冷えするようです。

そんなイタリアに来て最初の冬に学んだこと。
それは防寒!
薄いウールのコートなんかでは全然寒さをしのげずダウンのコートが必須となり、手袋も毛糸のすかすかする物よりも断然暖かい、革で裏地がウールになっているようなものが手放せなくなりました。
デザイン性と共に、暖かいかどうかにかなり気を使うようになりました。

そしてこちらで冬を過ごすようになって、一番大きな発見は何といっても「帽子」です!
日本でおしゃれのためにかぶったことは何度かありましたが、こんなに防寒グッズとして有効だったとは!
冬の間にこちらにご旅行される機会がありましたら、ぜひ町行く人の帽子着用率に注目してみてください。かなりの割合でみんなかぶっています。私も一度試したら、その後はもう帽子なしでは寒くて外に出られなくなってしまいました。(ちなみにコートなどについているフード。日本ではあれを実際にかぶる機会はあまりありませんよね?ですが、こちらでは寒いとみんなかぶります。すごくあったかいですよ!おすすめです。)

b0091227_0221944.jpg

帽子の着用率が高いということは、それだけデザインも豊富に揃っているということ。
色、柄、形、素材。
シャーロックホームズのようなクラシックなものから、カジュアルなニット帽まで本当に様々な種類あって、あれもこれも欲しくなってしまいます。
帽子はいくつもっていてもあまり邪魔にならないし、帽子ひとつで全体の雰囲気をがらっと変えられるのがまた楽しいですよね!

b0091227_0203271.jpg

町を歩いていると、昔からの帽子専門店もまだ沢山目に付きます。
古い映画でスター女優なんかがかぶっているような、つば広くてとても綺麗なパステルカラーのエレガントな帽子や、男爵風のダンディーな帽子、かつてヨーロッパの小さな男の子たちがみんなかぶっていたようなキャスケット、ウィンドウから見てるだけでも何だかわくわくしてしまいます。

みなさんも手袋、マフラーに続いて、帽子をかぶる習慣を導入してみてはいかがでしょうか?
冬のおしゃれの楽しみがひとつ増えますよ!

b0091227_0212965.jpg

写真のお店はブエノス・アイレス通りにある1888年創業の帽子店「MUTINELLI(ムティネッリ)」
Corso Buenos Aires,9 地下鉄1番赤線ポルタ・ヴェネツィア下車。
帽子の他に傘とステッキも売っています
[PR]
by his-news | 2008-01-03 00:28 | MARI.K


タグ
検索
フォロー中のブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧