H.I.S.イタリア 特派員記事


イタリアの各地の特派員からの最新イタリア情報
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アルベロベッロのプレセピオ

アルベロベッロのクリスマスのイベント「プレセーペ・ヴィヴェンテ」ですが、これはプレセーペを模型ではなく、生身の人間「ヴィヴェンテ(vivente)」で再現してしまおうというものです。



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クリスマスのイベントとして「プレセーペ・ヴィヴェンテ」を行う街はイタリア各地にももちろんあるのですが、世界遺産でもあるトゥルッリの町並を舞台としたものは他にありません。それがアルベロベッロの「プレセーペ・ヴィヴェンテ」の最大の魅力なのです。



イベントが行われる日は、トゥルッリ密集地区の一つ、アイアピッコラ地区全体が巨大なプレセーペとなり、トゥルッリも、この日ばかりはプレセーペの小道具となります。

イベントの見学は、20-40人がグループとなって、トーチを持った案内人と一緒に決められた順路を周ります。

コース上では、キリストが生まれた日に、平凡な日常生活を送る人々の様子を、ひとコマひとコマ丁寧に描いています。

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各トゥルッリの中では、郷土菓子、パスタ、モッツァレラやリコッタチーズ、フォカッチャなど、かつて各家庭で手作りしていた地方料理の実演を見せてくれたり、昔ながらの方法で耳掻きをする人、鍋や釜、土鍋の修理、トゥルッロ職人、鍛冶屋、椅子や籠作り、刺繍や編み物など、この地方で伝統的に行われてきた手工業を再現してくれるので言葉が分らなくても十分に楽しめます。

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また時々見せてくれる寸劇は、アルベロベッロの方言でのやり取りなので、ちょっと分かりにくいかもしれませんが、それ以上に道の途中で本物の馬が行き交ったり、焼き栗やソーセージのいい匂いが漂ったり、子豚やロバ、子羊に出くわしたりと他では出来ない面白い体験が出来ます。
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そして見物しているはずの自分たちもまた、知らず知らずのうちにキリスト誕生シーンの一部・小道具の一つとなっているのです。

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案内人が、最後に私たちを導いてくれるのが肝心のキリスト誕生シーンです。

もちろんここでも、本物の赤ちゃんが登場し「熱演」を見せてくれます。



一通り見終わって出口に着くと、ホントにささやかではありますが、プレセーペの中で実際に作られたお菓子やパスタ、チーズ、フォカッチャなどを試食できるコーナーが待っています。

美味しいワインと共に手作りの味を楽しみイベントは終了します。



プレセーペ・ヴィヴェンテ自体の見学は無料ですが、出口で任意の寄付金が求められるので小銭の用意が必要です。

プレセーペを一巡するのには、約2時間かかり、このイベントのある日は毎年何故か恐ろしく寒いのですが、プレセーペに一歩足を踏み入れると、その寒さも不思議と感じません。

遠方からのリピーターも多いこのイベント、人気は年々上がる一方ですが、人員整理が追いつかず予約整理券を配っているにも関わらず常に長時間待たされる結果になります。



それでも、「百聞は一見にしかず」!!

機会があったら是非見て下さい。



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今年のプレセペ・ヴィヴェンテの日程は以下の通りです。

2007年年内:12月26日(水)・27日(木)

2008年年明け: 1月4日(金)・5日(土)

開場時間:16:30-22:30

*予約方法などの詳細については、特派員野口さん
までお気軽にお問合せ下さい。



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by his-news | 2007-12-15 18:28 | TAKAKO.N

ヴェネツィアの魚市場

ヴェネツィアに来たら、やはり食の楽しみは近海ものの海の幸。
今回はヴェネツィアの地元の人々の利用する魚市場をご紹介します。

観光で訪れる際はなかなか鮮魚を買って料理するということまではできないものの、新鮮な魚が並ぶ活気溢れるこの現場を体感するのも旅のひとつの楽しさです。
お時間に余裕のある方は是非足を運んでみてください。

リアルト橋にほど近い岸辺を歩くと、魚市場はすぐに目に入ります。
建物の下部のくぐりがアーチ型になっており、赤いひさしが目立ちます。
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並ぶ魚介は、アサリ、ムール、ホタテなどの貝類から、イカ、タコ、カニ、イワシ、小イワシ、マグロ、ヒラメ、スズキ、クロダイ、シャコ、エビ、サーモンetc。
日本でも見かけるものから珍しいものまで、棚にわんさかと並べられています。
大物は冷凍ものもありますが、貝類やイカ、タコなどの小・中魚類は近海で獲れた新鮮なものばかりです。
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ガイドブックなどを見るとよく見かけるヴェネツィアの代表的な魚介料理、「Fritto misto/フリット・ミスト(ミックスの魚介のフライ)」にはヤリイカやエビ、シタビラメ、カネステレッリといわれるホタテの縮小版みたいな貝が、「Nero di Seppia/ネーロ・ディ・セピア(イカスミ)」のスパゲティやリゾットには大きなモンゴウイカが墨に覆われて真っ黒になったものが、「Griata mista/グリアータ・ミスタ(魚介のグリル)」にはスカンピ、スズキ、クロダイ、小イカなどがよく使われています。
レストランで食事をする際にはこの市場を覗いておくと予習ができて良いかもしれません。
ただし、ヴェネツィアは特に夏などのハイシーズンとなるとレストランの横暴な態度に閉口してしまうこともしばしばありますので、内容と価格、そして他のお客さんの食べているものをよく観察してから注文するようにしましょう。
イタリア人でさえ、失敗して悔しい思いをすることもあるくらいですから・・・。

魚類の値段も市場では、比較的安価(比較的とあえていうのは、肉類に比べ、新鮮な魚貝類は高めにつくことから)に購入可能。
市場を離れると値段は格段にはねあがりますから、魚の値段を見てから他の場所へ移動して見比べてみるのもおもしろいです。

私もこの日は小イワシ(Alici/アリーチ)を昼食のフリット用とマリネ用に購入しましたが、その後もう少しひと気の多い通りの魚屋の店先では1kgあたりの値段が1ユーロ以上にもなっていました。

この魚市場の正面には野菜・果物の市場もあります。色鮮やかな季節の野菜や果物がところ狭しと並べられ、迫力があります。
今の季節はカボチャやホウレンソウ、チーマ・ディ・ラパ、コステといったイタリアならではの冬野菜たちが多く見られます。
イタリアは日本に比べ、まだまだ野菜や果物の旬が残っているもの。
市場を除くと季節の移り変わりも見てとれます。
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魚はなかなか試しに買うわけにはいかない旅の途中でも、果物ぐらいならぜひ味わってみる価値は十分にあり!!
野菜や果物は味が濃くて力強さを感じます。全てが量り売りなので、少量でも購入可能。
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市場は平日の午前中(月曜日はお休み)、お昼すぎくらいまで開かれています。

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イカのトマト煮&墨煮
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by his-news | 2007-12-04 00:28 | AKI.S

ミラノでクリスマスショッピングを楽しもう

いよいよ今年も残すところあとわずか。
12月はクリスマスまでの間は土日もほとんどのお店が開いており、ミラノってこんなに人が多かったっけ?と思うほど、週末の街は人・人・人・・・。
それがイタリアのいわゆる師走の雰囲気かもしれません。
あの人のプレゼントはもう買ったっけ?あ、あの人の分を忘れてた!あの人には何にしよう・・・なんて買い忘れのないようにひとつひとつプレゼントを揃えていくのも、結構ストレスの溜まるものです!

そして、この頭を悩ませるミラネーゼのクリスマスプレゼント選びに毎年一役買ってくれているのが「L’Artigiano in Fiera(ラルティジャーノ・イン・フィエラ)」という見本市。
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世界各地の手作りの雑貨、食品などが一同に揃った大イベントです。
(場所:フィエラ・ミラノ、地下鉄1番赤線アメンドラ・フィエラ駅、または同線ロット駅下車)。
アジア、アフリカ、ヨーロッパ(イタリア含む)をさらに細かく10軒のパディリオンに分け、それぞれの特産品を販売しています。
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各ブースでは試食もいろいろとできて、会場をぐるぐる回っているだけでお腹がいっぱいになってしまうほどです。
このフィエラでのポイントは欲しい物や食べたいものがあったら即座に買うこと!
なぜならフィエラの会場はとても広く、お店の数も並大抵ではないので、「少し考えてあとでまた来よう」「他も見てから決めよう」と思っても、もう一度そのお店に戻ることはほとんど不可能だからです!
これは私が毎年通って学んだ教訓であります・・・。
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入場無料なので食事をするためだけに行っても良し、毎日通っても良し。
ぬくもりある世界の手作り雑貨と山のような美味しい食べ物にわくわくしっぱなしです。

今年の見本市開催期間は12月9日までですが、このフィエラは毎年同じ時期に開催されていて来年はRHOにある新しいフィエラの会場で11月29日から12月8日まで行われる予定です。(地下鉄1番赤線ロ・フィエラ駅下車)
今年は無理でも、来年の12月の旅行の計画に是非盛り込んでください!

また、もうひとつのミラネーゼのプレゼント選びのお助けスポットといえば「フィエラ・ディ・オーベイ・オーベイ」。こちらも見本市。今年の開催期間は12月7日から10日。場所は、以前の聖アンブージョ教会周辺からスフォルツェスコ城周辺に変わっていますのでご注意ください!!

どちらもかなりの人出になりますので手荷物には十分気をつけて、楽しいショッピングを!


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by his-news | 2007-12-03 21:02 | MARI.K


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