H.I.S.イタリア 特派員記事


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<   2007年 04月 ( 3 )   > この月の画像一覧

レオナルド・ダ・ヴィンチ国立科学技術博物館

ダン・ブラウン作「ダ・ヴィンチコード」が世界的ベストセラーとなり映画化もされて一世風靡したあと、サンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会にあるレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」は1ヶ月先まで予約困難な状態。
b0091227_2230351.jpgここミラノにはもうひとつダ・ヴィンチに関する博物館があります。その名も「レオナルド・ダ・ヴィンチ国立科学技術博物館」。イタリア国内最大規模の科学技術博物館でもあります。


b0091227_22305864.jpg1953年に彼の生誕500周年を記念して創設されました。建物は16世紀初頭に建てられた元・修道院を改装して博物館にしたもので、内部は当時の趣を残しており、展示方法も特徴的です。
展示面積は2万3000平方メートル、展示品は1万点以上の規模の大きい博物館ですので、興味のある方は時間の余裕をもって見学することをお薦めします。


b0091227_2232115.jpg2階の長い廊下にレオナルド・ダ・ヴィンチが残した設計図を元にして作られた、木製の飛行機械や織機、軍事器具がずらりと展示してあり、多分野にわたり天才振りをみせつけたダ・ヴィンチの才能を垣間見ることができ、感慨深くなります。


b0091227_22331890.jpgダ・ヴィンチ以外には天文、通信、モーター、織物、鉄鋼などの科学技術の発展も分かりやすく展示してあります。
別館には本物の鉄道、飛行機の展示があり、なかには世界最初のジェット機もあります。

b0091227_22334854.jpg別館の外には本物の潜水艦、軍用機も展示されています。潜水艦はガイド付で中に入れますが予約が必要です。


館内には化学実験、ロボット、陶芸、(何故か)折り紙など15のワークショップがあるので、時間がある方や家族連れのお客さんなら参加してみるのもおもしろいかもしれません。

ミラノに来たら、芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチだけでなく、科学者としての彼も見に行きませんか?


b0091227_22343520.jpg●レオナルド・ダ・ヴィンチ国立科学技術博物館●
住所:Via San Vittore21,Milano
電話:02-485551
HP:www.museoscienza.org
交通:地下鉄2線 S.Ambrogio(サンタンブロージョ)駅から徒歩5分
    バス:50,58,94番
月-金 9:30-17:00
土日祝日 9:30-18:30
月曜日休(月曜祝日の場合は開館)、12月25日、1月1日
入場料:8ユーロ

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by his-news | 2007-04-11 22:35 | YOKO.M

カルタジローネ

シチリアは四国ほどある大きな島です。
そしてギリシャやアラブ、ノルマンといったいろんな歴史を刻んできた島で、シチリアの歴史を読めば読むほど深い歴史を感じ、それを現代でも感じることができる魅力的で不思議な島です。

b0091227_19584013.jpgパレルモ⇔カターニア間は200キロの距離があり、車でも2時間半はかかります。
この大きな島にはいろいろな興味深い町があり、その中でもこの「カルタジローネ」という街は陶器で有名な街で、ここ数年で観光客も10倍に増えているようです。


b0091227_1951372.jpgこの街で最も有名なのは写真の142段あるサンタ・マリア・デル・モンテ大階段です。

b0091227_19514764.jpg階段の所には一段ずつ違うデザインの陶器のタイルが張ってあり、一段ずつ上がるのが楽しいのです。さすがに142段全部見ながら昇るのは大汗をかきますが、この階段を登りきるとカルタジローネの街を見渡せる素晴らしい景色が待っているのです。


b0091227_19531015.jpgゆっくり時間をかけて美しい階段を上って満喫して欲しい景色です。

この街の守護聖人ジャーコモのお祭りが7月24日・25日にあります。聖人ジャーコモをのせた山車が街を練り歩いたりして、南イタリアの宗教祭の神秘さが漂います。
必見はこの祝日の大階段の照明。階段にずらりとロウソクの入ったテラコッタの器を置き、夜9時半に一斉にロウソクに火を灯します。馬であったり鷹であったり、ロウソクが灯ると、2日間違うデザインが暗闇に浮かび上がるのです。これを一目見ようという人々で階段前は大勢の人で大混雑!

春はこの大階段に花の植木をおいたり、夏はこの大階段を舞台にファッションショーをしたり、冬もキリスト誕生を再現した置物が大階段におかれたり。
クリスマスにはあちこちの教会の中にもキリスト誕生を再現したプレセーペを陶器で作成して飾ったりしています。
街はもちろん陶芸家のショップ&工房で溢れていて、自分好みの柄のお皿などをじっくり選ぶのが楽しい街です。
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by his-news | 2007-04-06 19:59 | NANAE.N

ミラノのチャイナタウン

トラムやバス、地下鉄に乗ってドゥオーモ周辺から少し遠ざかってみると、日本人観光客のみなさんが最初に驚くのは、「移民の多さ」ではないでしょうか?
会社や学校が休みの日曜日になると、イタリア人の乗客を見つける方が大変なほど。
もはや移民問題はイタリアのどの町でも大きな社会問題になっています。

その中でもミラノの中国人の多さは、その他の世界の大都市のご多分に漏れず。
ミラノでは、センピオーネ公園の近くにあるパオロ・サルピ通り(Via Paolo Sarpi)を中心とする一帯が大きなチャイナタウンとなっています。
b0091227_113214.jpgそのチャイナタウンでは、そこに以前から住んでいるイタリア人と、後から入ってきて一帯を支配してしまった中国人との間で大きな確執があり、イタリア人が住む多くのアパートの窓から、中国人反対のオレンジ色の旗が下がっています。
と同時に、虹色のPeaceの旗が下がっている窓もところどころあり、その中を歩いていると、少し複雑な心境になってしまいます。


とはいえ、このチャイナタウンでは味噌、鰹節、お酢、みりんなどの日本の調味料から、お豆腐やこんにゃく、大根やオクラ、サトイモ、長いも、れんこんなど、イタリアのスーパーには売っていない野菜まで簡単に手に入り、ミラノ在住日本人には本当にありがたい存在です。

b0091227_143370.jpgまた、外食の値段が非常に高いミラノにおいて、美味しい中華料理がかなりお手ごろな値段で食べられるというのもチャイナタウンの大きな楽しみのうちのひとつ。

b0091227_125553.jpgイタリアの流行を彼らなりに取り入れた洋服や雑貨ももちろん格安!ミラノ在住のとっても個性的なおしゃれさんのフランス人女性の私の友人は、この中華街で買い物するのが大好きだそう。

b0091227_152571.jpg要は取り入れる側のセンスの問題!とにかく、見ているだけでもとても楽しいチャイナタウン、ついついお財布の紐がゆるんでしまいそう。観光客のみなさんもイタリア観光の息抜きに寄ってみてはいかがでしょうか?

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by his-news | 2007-04-03 01:06 | MARI.K


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