H.I.S.イタリア 特派員記事


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ヴィンテージを楽しむミラノ・ブレラ地区

b0091227_2343554.jpgスカラ座の脇を通るVia Giuseppe Verdi(ジュゼッペ・ヴェルディ通り)を抜けるとすぐに
ブレラ美術館のあるブレラ地区になります。

b0091227_235672.jpgここは小道が入り組んでいて、車両通行止めの道も多いので歩行者はゆったりと散策することができます。
小道は石畳、建物は昔のミラノの姿をそのまま残しているので、古きよき時代を思い起こさせる佇まいになっています。


このあたり一帯はVia Montenapoleone(モンテナポレオーネ通り),Via Spiga(スピーガ通り)のような高級ブランドののショップはありませんが、ヴィンテージショップや雑貨屋さんが多くて、散策するにはもってこい。ウィンドウを眺めているだけで楽しむことができます。


b0091227_2352821.jpg「Cavalli&Nastri」
Via Brera 2
電話02-8372626
営業時間
月15:00~19:00
火~土10:00~19:00
1950年代・60年代のディオール、シャネル、エミリオプッチなどのヴィンテージ服やバックなどを扱っています。ショーウィンドーのディスプレイが可愛くてついつい立ち止まって見入ってしまいます。

b0091227_2354518.jpg「La Gruccia」
Via San Carpoforo 6
電話340-1447408
月曜定休
営業時間
火、水 16:00~20:00
木、金 16:00~22:00
土   13:00~22:00
日   15:00~19:00
最近オープンしたばかりの、まだ日本では知られてないヴィンテージショップです。商品は主に顧客の持ち込み制だそうですが、盗難品を避けるために身分証明書と税務番号をしっかりチェックしてから、買い取るそうなので「ちゃんとしたものばかりよ!」とオーナーの女性が説明してくれました。
お値段もヴィンテージの割には高くなく、良心的な値段がつけられています。


b0091227_2362322.jpgブレラ地区で小腹が空いても、お店を探し回る必要はありません。
この界隈にはバールやレストランがいっぱいあるので、どれにしようか困るくらいです(笑)。これからの季節はオープンエアにも席が用意されているので、暖かい日差しを浴びながらパニーノを頬張るのもいいかも!


ドゥオモやスカラ座の喧騒から離れてゆっくりのんびりしたい方は、是非是非ブレラ地区ヘ!! 
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by his-news | 2007-03-13 02:38 | YUZO.M

フィレンツェの散歩道

b0091227_1451061.jpgフィレンツェのオススメ散歩道をご紹介しましょう。
「Costa S. Giorgio(サン・ジョルジョの坂)」です。この遊歩道は敬愛するフィレンツェ大学N先生から教えていただいたストリートでもあり、気分転換を兼ねて息子と出かけることもしばしば。ミケランジェロ広場からの眺めを楽しんだあとにでも足を伸ばしてみましょう!!
ミケランジェロ広場からポルタ・ロマーナ方面に向かって歩いていくと、Viale Galileo Galileiと交差する通りがVia di San Leonardo(サン・レオナルド通り)。または市バス13番「Galilei04」の停留所がこの通りの入り口になります(対面走の市バス12番なら「Galilei03」)で下車。まずはこのストリートからスタートです。

b0091227_147692.jpg石畳が敷かれた緩やかな下り坂にはツーリストの姿も少なく、迫りくる両壁には不思議な文様が刻まれています。市内またはフィレンツェ近郊にもいくつか見られる引っ掻き模様の壁面画。この通りには特に多く見られ、その文様の意味は未だに謎とされているそうです。
b0091227_1444360.jpgトスカーナ特有の糸杉もチラホラ。悠久の歴史の流れに思いを馳せながら、続いてPorta S. Giorgio(サン・ジョルジョ門)に到着します。
この直ぐ隣が16世紀末に築かれたForte di Belvedere(ベルヴェデーレ要塞)。要塞内部に入ると市内を一望できる素晴らしい展望を堪能できます。
ここを抜ければいよいよサン・ジョルジョの坂、陽光を浴びながらの散策もいよいよの終着です。
b0091227_1463624.jpg直滑降に急斜面な小径、両脇には欧州イタリアのアパートメントが軒を連ね、途中にはかのガリレオ・ガリレイの家なども存在します。中空の視界にはドゥオーモのクーポラがチラホラと見え隠れ、旅情を誘うこと間違いありません。


坂を下り終えると、そこはPonte Vecchio(ヴェッキオ橋)の麓。街の中心地に戻って来ました。短いながら、フィレンツェ郊外をも実感できる散策路です。機会があれば是非歩いてみて下さい。
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by his-news | 2007-02-08 01:48 | YUZO.M

フィレンツェのクリスマス・イルミネーション

12月に入り、クリスマスプレゼント用にショッピングにも力が入る時節ではありますよね。
フィレンツェではクリスマス向けのイルミネーション(飾り付け)が始まりました。そんな師走の忙しい最中、チェントロを中心に街を歩いてみたので主要ポイントのクリスマス・イルミネーションをご紹介です。

大きな有名通りの場合フィレンツェ市が一括して管理を行なっていますが、商店街の集まる小さな通りや狭い一角では、それぞれの商店街が団結をして趣向を凝らしています。

それでは有名ブランドが軒を連ねるVia de’ TornabuoniからVia Porta Rossaに入ってみましょう。
b0091227_19525516.jpg枝に電球を絡めながらツリーを連想させるシンプルなイルミネーション。煩いわけでもなく心落ち着きますね。続いてその奥のVia de Condottaはどこまでも続くアーチ。アーチの中心には星が飾られて毎年どこかでお目にかかる典型イルミネーションのひとつ。

Prazzo StrozziからVia della Vigna Nuovoを眺めてみましょう。
b0091227_19535218.jpg網の目のように通りの上部全体を覆う光のカーテンは華美な雰囲気を演出しています。波を表すようでダイナミズムを生んでいる気がしますね。Via della Vigna Nuovoと並んで伸びるVia della Spadaは?

b0091227_19543135.jpg垂れ幕のような背丈の高いイルミネーション。これもまたシンプルではありますが、美しく街に調和しているように思います。

そして圧巻はシニョーリア広場からドウォーモを結ぶVia del Calzaiuoliです。
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さすがフィレンツェのメイン通りです。華やかさは一番。


b0091227_19571130.jpgブランドショップの立ち並ぶトルナブオーニ通りにはもみの木をあしらった若木も設置されてクリスマスムードを盛り上げています。


それぞれの通りによって異なるイルミネーションは独自性があってみていても飽きません。夜の街歩きもますます楽しいイタリアの12月です。
今年は暖冬で夜の寒さも例年ほど厳しくないので、日が落ちてからの幻想的な街を歩くのもお薦めです。
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by his-news | 2006-12-15 19:37 | YUZO.M

イタリア風おかゆの勧め

秋の味覚といえばポルチーニ茸や焼き栗など、食のイタリアには様々な選択肢があります。
しかし肌寒い季節には温かく胃にもやさしい「おかゆ」が恋しくなってしまいます。本来はトマトの美味しい夏の時期に好まれる一品ですが、冬でもおいしいマンマの味を改めてご紹介!

b0091227_1925361.jpg「Pappa al pomodoro(パッパ・アル・ポモドーロ)」

とてもシンプルなこの料理。
どこか懐かしく、お腹がホッとするやさしい味が特徴。

b0091227_19264195.jpg材料はトマト、ニンニク、オリーヴオイル、余ったパンなどを利用します。

b0091227_19273888.jpg大きなシチュー鍋にオリーヴオイルを加え、とろ火でニンニクを炒めます。ニンニクの良い香りがしてくるでしょう?

b0091227_19282399.jpgニンニクがきつね色になったら、湯むきして刻んだトマトと大きめに刻んだバジリコを投入します。
b0091227_19325712.jpg中火にしてトマトを潰し、最期にスライスしたパンを入れます。弱火にして2〜30分コトコト煮込みましょう。水分が不足したら野菜スープか水を加え、「おかゆ」に仕上げます。照りが出たら改めてバジルを乗せて、塩、コショウで味を整えて出来上がりです。
ニンニクの代わりにネギを使ったり、裏ごしをして最後にオリーヴオイルで味を整えたり、またはトマトの相性のよい卵黄を真ん中に落とすなど、「マンマの味」は千差万別。


一口食べてそれがパンだと分からないまろやかで不思議な食感が、「トマトのおかゆ」たる所以でしょうか。アツアツを食べるのがいちばんですが冷めても美味しいのがウレシイですね。
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by his-news | 2006-11-27 19:34 | YUZO.M

グレーヴェ・イン・キアンティへ行こう!

フィレンツェ近郊の街・グレーヴェ・イン・キアンティ(Greve in Chianti)をご紹介。

イタリアのハート・トスカーナ、そのトスカーナのハートがキャンティ地方、キアンティのハートといわれる街がグレーヴェ・イン・キアンティ。キアンティという名が示すとおり「ワインの街」として有名です。中世の街並そのままに、小さいながらも歴史と伝統が息づく街。この街の中心ともいえるマッテオッティ広場は美しく、両脇には小さく可愛いお店が軒を連ねています。
その中には創業300年という老舗「ファロルニ(Falorni)」というお肉やさんもあります。店内に入ると独特の香りに包まれます。精肉コーナーには高名なキアーナ牛がならび、サラミなどの加工食品も多いのでお土産にお薦め。当然スーパーなどで売られているものとは違い、絶妙の塩加減でおいしさは格別。

b0091227_21305114.jpg「ワインの街」グレーヴェ・イン・キアンティを楽しむなら、「レ・カンティーネ(Le Cantine)」というエノテカ(ワイン・ショップ)がオススメ。
トスカーナワインをはじめとして常時140種類以上のイタリアワインをそろえる、セルフサービス・スタイルの大規模ワイナリーとして知られています。


b0091227_21314991.jpgシステムはとても簡単です。
1.まずキャッシャーでプリペイドカードを購入し
グラスを受け取ります。
2.カードとグラスを持って好みのワインの前へ。
3.試飲したいワイン上部にカードを差し込むと
自動的にグラスにワインが注がれます。

ワインを飲むときのおつまみとしてパンやサラミ類なども同じようなシステムで購入することができます。ちなみにここのサラミ・肉類は上記ファロルニが提供しているものです。
もちろん日本に輸入されていないワインも数多く、購入したワインはここからの海外発送も可能です。またワインに関する本やワイン関連の博物コーナーやエクストラ・ヴァージン・オリーヴ・オイルの試食コーナーも用意されています。

フィレンツェからはシエナ行きの中距離バスが出るSITA社などからバスが出ています。所有時間は約50分。

ワイナリーでの本格テイスティングとグレーヴェ・イン・キアンティを楽しめる「キアンティ・ワイナリー半日ツアー」のお申し込みやお問い合わせはH.I.Sイタリアまでお気軽にどうぞ。
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by his-news | 2006-10-05 21:32 | YUZO.M

郷土料理の一品 フィレンツェ編

トスカーナ/フィレンツェの郷土料理。
有名なところではBistecca alla Fiorentina(フィレンツェ風Tボーンステーキ)やTrippa alla Fiorentina(牛モツ煮込みフィレンツェ風)などが挙げられます。しかし前者は厚さが指2本分はあろう牛の骨付きロースを炭火で焼かなくてはならず、また後者は牛胃袋の下ごしらえに時間がかかったりと、どちらも自宅で調理するには些か根気のいる料理でもあるのです。

さてそれでは、日本にいながら自宅でも楽しめるトスカーナの郷土料理とは?!

b0091227_1521384.jpgCrostini con i fegatini(鶏レバーのクロスティーニ)!!
このメニューはフィレンツェにあるトラットリアやリストランテにはたいていどこでも用意されている有名な一品。Antipast(前菜)としてワインのお供にはもちろん、パーティ料理などにも重宝するので是非お試し下さい。

Crostini con i fegatini(鶏レバーのクロスティーニ)の作り方
タマネギ一個とニンニクのみじん切りをオリーヴオイル大さじ2と共に弱火で炒めます。
シナっとなったら鶏レバー(300g)を投入します。
焼き色が付いてきたら赤ワインをドボドボっと投入しましょう。
ヴィンサント(デザート用甘口ワイン)を使用する場合もありますが
赤ワインの方がコクのある仕上がりになるようです。
ケッパー大さじ1、アンチョビフィレーを一枚加えます。
適宜で塩加減を整えます。
いったん火を止め鍋の中身をミキサーへ。
粗さが残る程度に砕いたら再び鍋に戻します。
あとは水気が無くなるまで弱火でじっくりと煮込むだけ。
スライスしてトーストしたパンに鶏レバーペーストをのせて完成!!

いかがですか?簡単でしょう?
クロスティーニは冷めても美味しいところがまた嬉しいですね。

市内にあるそれぞれのリストランテでも趣向を凝らしたクロスティーニが楽しめるので、フィレンツェにお越しの際は食べ比べてみるのも楽しいかもしれません。
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by his-news | 2006-09-06 21:50 | YUZO.M

フィレンツェの夏にはモヒート!

フィレンツェのサン・フレディアーノ地区。
サンタ・マリア・デル・カルミネ教会のすぐそばに
「HEMINGWAY」というカフェがあります(Piazza Piattellina, 9r)。
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フィレンツェに数少ないシックでモダンなカフェ!
大きめのソファも居心地がよく地元でも評判の店。
チョコレートのセレクトショップも兼ねているので、
冬の間は甘くて美味しいチョコレートも
街歩きの疲れた体を癒してくれるのでオススメ。
このカフェの名前にもなっているヘミングウェイは
世界を旅して周り、彼が愛した国は
イタリアのほかにもスペインやキューバなど。
そのキューバでヘミングエイが嗜んだモヒートというカクテル。

ハバナのほぼ真ん中・カテドラル広場に近い酒場
ラ・ボデギータ・デル・メディオの看板ドリンクともいうべきカクテル。
ベースのラム酒にライムや砂糖、ミントの葉などを加えた爽やかカクテルの代表!

オルトラルノ(アルノ川左岸)には行っている時間がないという人には
モヒートを楽しめるバールを紹介。
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会から
アルノ川の方角にちょっと行った小路にあるバール
「ARTBAR」がオススメ。(Via Del Moro,4/r)
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新鮮なフルーツを使った手作りカクテルで人気のバール。
もちろんモヒートも大量のフレッシュミントを擦りつぶしてつくってくれます。
アルコールが苦手な人にはフルーツカクテルも。
新鮮フルーツを使ったカクテルでノンアルコールのリクエストにも応じてくれます。
鮮やかな色彩がフィレンツェの夏の夜を涼しげに演出!
平日21:00までがハッピーアワー。
その時間までに訪れるとリーズナブルにカクテル類を楽しむことができるのも
嬉しいサービスのひとつです。

知人のバーテンダーが「今まで飲んだモヒートの中で一番美味しい」
と太鼓判を押した逸品!!
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キューバのさわやかなカクテルでフィレンツェの夜を彩ってみるのもオススメ。


夏の暑い一日にはピッタリのカクテル。
その爽やかさで一日の疲れを吹き飛ばしましょう!
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by his-news | 2006-07-04 19:08 | YUZO.M

オリーヴオイル入れ

日本では船橋支店がオープンしたばかりで
話題沸騰の北欧輸入家具IKEA。
イタリア国内にも数年前から進出、店舗数を増やしています。
MILANO(ミラノ)に2店舗、ROMA(ローマ)に2店舗、
BOLOGNA(ボローニャ)、BRESCIA(ブレーシャ)、
GENOVA(ジェノヴァ)、TORINO(トリノ)、
NAPOLI(ナポリ)、PADOVA(パドヴァ)、
そしてもちろんFirenze(フィレンツェ)にも。
(フィレンツェのIKEAの住所:Via Fracesco Redi,1 50019 Sesto Fiorentino)。

イタリア店舗特有だと思われるのは
店内のカフェコーナーにアペリティーヴォ(食前酒)が用意されていること。
17:00~19:00までは「Happy Hour(ハッピー・アワー)」ということで
2,00ユーロで食前酒を片手に、ピッツァやチーズなどの軽食を
ブッフェ方式で自由に楽しめるのです。
広大なIKEA店内はキッチン小物から寝具や家具まで
とにかく何でも揃っているのはご存知のとおり。
ショッピングを楽しむだけでもかなりの運動量。
買物疲れを吹き飛ばしてくれるようなウレシイ配慮です。


IKEAに限らず、街角のキッチン小物を扱うお店にも数多く並び
イタリアのキッチン小物として欠かせないのが
オリーヴオイル&ワインビネガー入れ(OLIERA:オリエーラ)。

自宅で使用しているものはフィレンツェのCentro(チェントロ:街の中心地)に
無数にある土産物ショップで購入したものです。
スーパーや金物屋さんなど、比較的簡単に手に入ります。

毎日大量の生野菜を摂取するイタリア人には
既製の野菜専用ドレッシングという概念はありません。
塩と胡椒、おいしいオリーヴオイルとワインビネガーを
自分の好みで野菜にかけて、
ワッサワッサと野菜を美味しいそうに食べています。

ワインビネガーの赤とオリーブオイルの緑。
たまにワインビネガーをバルサミコ酢に代えたりして
色鮮やかな食卓を彩る逸品。
いろいろな種類のオリエーラがあるのでお土産にも最適。
みなさんもお試しください。
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by his-news | 2006-06-07 19:09 | YUZO.M

フィレンツェのおいしいジェラート

ジェラートの美味しい季節になりました。
毎日食べても飽きないジェラート屋さんは
Firenze(フィレンツェ)市民の憩いの場でもあるのです。

今回はチェントロ(歴史的中心地区)から少し外れた
穴場としてのお気に入りのお店をご紹介しましょう。
Ponte alla Carraia(カッライア橋)の袂にあるお店は
その名も「GELATERIA LA CARRAIA(ジェラテリア・カッライア)」。
ここは比較的中心地にも近いので
(ヴェッキオ橋から二本下流の橋のふもとです)
ツーリストの方も多く目につきます。
清潔なお店にはフレッシュフルーツを素材にした
カラフルなジェラートが多く目につきます。
お店の前にはベンチも用意されているので観光の一休みには最適です。
何よりも「Firenzeで一番美味しい」という声もあり店はいつも忙しそうです。

続いてはそのままカッライア橋を渡った
サント・スピリト地区に足を向けてみましょう。
職人の工房も多く、庶民的な雰囲気が漂う街並の一画、
有名な「Alla Vecchia Bettora(アッラ・ヴェッキア・ベットラ)」
というオステリアの傍、
店から北に向かった所にあるのは
「GELATERIA Damiani(ジェラテリア・ダミアーニ)」。
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地元の人がひっきりなしに訪れるこの店は
冬期以外には素敵なテラスが店頭に広げられ、
ジェラート片手にとても気持ちの良い時間を過ごすことができます。
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夏季は近くに野外映画場がオープンするので、
ジェラートを手にして野外映画館を訪れる人も多く見受けられます。

最後はヴェッキオ橋を渡った先のフィレンツェの南の地区。
ボボリ庭園などの散策、ピッティ宮殿見学の帰りには
Porta Romana(ローマ門)にある
その名も「GELATERIA Porta Romana(ジェラテリア・ポルタ・ロマーナ)」がオススメです。
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イチゴ、バナナ、レモンなど新鮮なフルーツをそのまま食べているような感覚は
至福の一時を与えてくれるでしょう。

今回紹介したお店はいずれも個性的で
人当たりの優しいオーナーが腕によりをかけて作っているので
同じ味のジェラートを食べ比べてみるもの面白いかもしれませんね。

ちなみにワタクシの好物はチョコレート。
こくのある味わい深さには毎度諸手を上げて「マイリマシタ」の連続なのであります。
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by his-news | 2006-05-08 22:34 | YUZO.M

スコッピオ・デル・カッロ

イタリアでは3月から4月にPasqua(パスクア)という祭日(移動祭日)があります。
英語圏ではEaster(イースター)、日本語では復活祭と云います。
いまひとつ日本人の我々には馴染みの薄い祭日ですが、
Pasquaの前後はイタリアでは学校や会社も休む場合が多く、
クリスマス以来の大型休日でもあり、
キリストの復活を祝う大切な宗教行事でもあります。
Pasquaの翌日もPasquetta(パスクエッタ)といってこれまたお休み。
英語ではイースター・マンデイ。

さてフィレンツェ(Firenze)では
毎年恒例の「スコッピオ・デル・カッロ(Scoppio del carro)」という
特有の祭りがパスクア当日の日曜日に行われます。
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発祥は1099年というこの伝統的な祭りは、
草花で飾られたキアーナ牛により
20メートルはあろうと思われる山車を市内へ引き回すことから始まります。
民族衣装を身に纏った人々の行進も続々と集結し、
様々な伝統的な旗を掲げた旗手たちのパレードも祭りの雰囲気に華を添えてくれます。
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その山車も正午前にはドゥォーモ広場に到着、
ドゥォーモ内部から導線が山車に繋げられ準備は万端です。
復活祭のミサが最高潮に達したその時、
内部より導線を通じて貼り子の鳩が飛び出してきて山車に着火、
その後は10分以上も続く爆竹と花火の響宴。
この大騒ぎの最後に山車の天辺に取り付けられた小旗3本の開き具合で
その年のフィレンツェの豊作を占うという一風変わった行事なのであります。
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日本では夏の京都には欠かせない伝統的な祇園祭があり、
その山鉾はフィレンツェのこの山車に類似している、
というのは姉妹都市としての偶然でしょうか。
ただし日本のそれは山鉾を爆破に見立てた興奮とは皆無であるのはご存知の通り。
こんな祭りも熱いラテンの血の成せる技というのは言い過ぎでありましょうか。
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by his-news | 2006-04-18 09:30 | YUZO.M


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