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アルベロベッロ周辺の観光スポット sanpo

今回は、アルベロベッロの周辺観光地をいくつかご紹介しましょう。
個人旅行をプランニング中の方は、<参考タイムテーブル>を目安に、自分なりのプランを立ててみて下さい。

●列車で行ける気軽な半日観光
ロコロトンド/マルティーナ・フランカ
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アルベロベッロから列車でターラント方面に一駅の所にあるロコロトンドは、その名(ロコ:場所、ロトンド:丸い=丸い場所)の通り、典型的な三角屋根を持つ背の高い家が、城壁の様に円形に周囲を取り囲み、その中に町が形成されています。遠方から町を望むと、小高い丘の上に、まるで「王冠」の様に町が聳えているのが分ります。
円形の中にひしめく旧市街は、白壁と石畳、そして細道が入り組んだそぞろ歩きにぴったりの、この地方特有の町並みです。旧市街の周囲に沿って走る道路からは、丘の麓に広がる葡萄畑やオリーブ畑が見渡せます。
この地方では、古くから葡萄の栽培が盛んで、同時にワインの生産にも力を注いできました。その伝統と技術の結晶として生まれたロコロトンドの白ワインは、D.O.C.の認証を受けた、高品質のワインです。町中には駅周辺をはじめ、いくつかのワイン醸造所があり、ワインの購入はもちろん、試飲も楽しめます。
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ロコロトンドから更に一駅行くとマルティーナ・フランカがあります。バロック建築の影響を強く受けたこの町には、今も尚、教会の外装やバルコニーなど、あちこちにバロック建築の面影が残っています。
石畳と細道の旧市街は、お洒落な雑貨屋、アクセサリーショップからBAR、パン屋、レストランなど様々なタイプの店舗が軒を連ね、のんびり気ままなウィンドーショッピングが楽しめます。街角にさりげなく飾られた花々が「絵になる街角」にアクセントを添えてくれます。
毎週水曜日に開かれる朝市は、規模が大きく値段が安いため、周囲の町からわざわざ出かける人もいるほどです。
<参考タイムテーブル>
アルベロベッロ発08:50→08:58ロコロトンド着 <ロコロトンド散策> ロコロトンド発11:23→11:29マルティーナ・フランカ着 <マルティーナ・フランカ散策> マルティーナ・フランカ発13:08→アルベロベッロ着13:25
※ロコロトンド駅から旧市街までは、徒歩約8分。
※マルティーナ・フランカ駅から旧市街までは、徒歩約12分。
*時刻表は2008年1月現在のものです。


カステッラーナ洞窟/カステッラーナ市街
アルベロベッロからバーリ方面へ列車で3駅の所に、ヨーロッパでも屈指と言われるカステッラーナ洞窟があります。全長約3kmの洞窟内部は、平均気温が16℃に保たれている為、夏は涼しく、冬は暖かく感じられます。内部見学は、専属のガイドが同行して行われ、半周コース(約50分)と一周コース(約2時間)の2コースがあります。コースごとに見学開始時間が決められているので、希望コースの開始時間に合わせたプランニング作りが必要になります。洞窟内は湿気が多いので、散策の際はゴム底の滑りにくい靴をお勧めします。
見学コースの途中には、ピサの斜塔、コブラ、キリストを抱いた聖母像、トゥルッロなど様々な形の石筍が見られ、自然が創造した彫刻作品として、訪れる観光客の目を楽しませてくれます。面白い形や、変わった形の石筍を見つけて、自分なりの名前を付けてみるのも楽しいかもしれません。
洞窟見学と組み合わせて楽しみたいのは、カステッラーナの旧市街散策です。アルベロベッロ方面へ戻る列車は、時間帯によっては洞窟駅を通過してしまう事があります。そんな列車を待つより、バーリ方面行きの列車に乗って更に一駅先まで足を伸ばし、カステッラーナ市街の散策をお勧めします。
Castellana Grotteで下車し、駅前の道を真っ直ぐ突き当たると広場があり、その奥に旧市街があります。石畳の町並には、教会などの古い建築物が建ち並び、この地方の風情を感じさせてくれます。
<参考タイムテーブル>
アルベロベッロ発09:26→09:55カステッラーナ洞窟着 10:00<洞窟見学3kmコース> カステッラーナ洞窟発 12:22→12:24 カステッラーナ着 
カステッラーナ発13:38→14:12アルベロベッロ着
※カステッラーナ洞窟駅から洞窟までは徒歩約5分です。
10時の見学コースにはギリギリなので、無理な場合は30分後にスタートする半周コースの見学が無難です。
※カステッラーナ駅から旧市街までは、徒歩約5分。
洞窟へ行く場合の下車駅はGrotte di Castellana Grotte駅です。
市街駅Castellana Grotte駅と間違えないように注意して下さい。
※カステッラーナ洞窟駅は無人なので切符の購入が出来ません。予め、往復分の切符を買っておくと便利です。
*時刻表は2008年1月現在のものです


●列車利用の方へのアドバイス
SUD-EST線を利用した周辺観光を計画している方に、賢い切符の買い方を伝授しましょう。ほとんどの場合、SUD-EST線の切符の有効時間は6時間です。起点で刻印したあと、6時間以内に目的地で下車すれば良いので、その間途中下車が可能です。上記(アルベロベッロを出発しロコロトンド、マルティーナ・フランカを観光)を例にすると、アルベロベッロでマルティーナ・フランカまでの往復分の切符を買い、一枚目はアルベロベッロで刻印、ロコロトンドで下車しても同じ切符でマルティーナ・フランカまで行く事が出来ます。
もう一枚は、マルティーナ・フランカで刻印しアルベロベッロで下車します。わざわざ、アルベロベッロでロコロトンドまでの切符を買い、ロコロトンドでマルティーナ・フランカ行きの切符を買う必要はありません。カステッラーナの場合も同様です。有効時間をうまく利用すれば、目的地までの間にある町にふらりと立ち寄る「途中下車の旅」を楽しむ事が出来ます。

●車が便利な半日観光
オストゥーニ
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アルベロベッロの南東約33kmの所に位置するオストゥーニは、アドリア海に面した海沿いの町です。
海から約10kmの小高い丘の上にある旧市街は、石畳と小路の情緒ある町並に加え、坂道や階段が多く、「白の町」と呼ばれる通り、町の周囲の外壁も、町中も白で統一された小さな可愛い町です。
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急な坂道を登りながら旧市街に入って行くと、土産物店やBARが軒を連ね、裏道の目立たない場所に掲げられたレストランの看板やバルコニーの花が、町のお洒落なアクセントとなっています。狭い旧市街の中に溶け込むように点在する大小4つの古い教会は、歴史を感じさせると共に、町のシンボルとして堂々たる姿を見せてくれます。結婚式を挙げたばかりの新郎新婦の姿や、それを祝福する人達の群れに出くわす事も珍しくありません。
※アルベロベッロから車で約40分

ポリニャーノ・ア・マーレ
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アルベロベッロから北へ約30kmの海の町、ポリニャーノ・ア・マーレ。町はずれにある駐車場は、岩に当って砕ける水しぶきが間近に見える断崖の上にあり、眼前には紺碧のアドリア海が広がっています。日本のCMでもお馴染みの「ボーラーレ、オーォ、カンターレ…」を歌った歌手ドメニコ・モドゥーニョ氏は、実はこの町の出身なのです。この壮大な海を見れば、思わず口ずさみたくなりますよ。
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歴史と伝統を感じさせる石畳と小路の旧市街は、所々にある展望台から望める広大な海と絶妙なコンビネーションを見せてくれます。気の向くまま、足の向くまま、海の風を感じながらの散策もまた楽しいものです。
※アルベロベッロから車で約40分

●個人旅行プランニングのアドバイス
上記2ケ所は、国鉄沿線の為アルベロベッロからの観光には不便ですが、バーリからなら気軽に行く事が出来ます。宿泊地を重視するか、観光ポイントを重視するか、また利用交通手段によっても旅のプランニングが変わってきます。あまり欲張り過ぎると忙しいだけで終わってしまうので、的を絞ったシンプルなプラン作りをお勧めします。

アルベロベッロ周辺には、他にも素敵な町がたくさんあります。
今回のご紹介はごく一部ですが、機会があれば又ご紹介したいと思います。
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by his-news | 2008-01-10 18:22 | TAKAKO.N
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